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ついに3万円台から可能に! 4K BD再生環境構築第1回

驚きの品薄状態が続く「Xbox One S」の目玉である4K UHD BDを解説!

2016年12月12日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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UHD BDを楽しむためには何が必要?

パナソニックの「DMP-UB900」と「DMP-UB90」
パナソニックの「DMP-UB900」と「DMP-UB90」

 UHD BDは極めて優れた表現能力を備えたメディアだ。それだけに、それなりの環境整備が必要になる。

 まず必要となるのはUHD対応のBDプレーヤー。詳しくは後述するが、ディスプレーについては、フルHDテレビでもHDR非対応の4KテレビでもUHD BDソフトの映像を表示することは可能。

 しかし、プレーヤーだけはUHD BD対応のものを新たに手に入れる必要がある。

 現時点で発売されているXbox One S以外のUHD BD対応の再生機器は、パナソニックだけとなる(海外ではサムスンからも発売されている)。

 パナソニックでは、プレーヤーとして「DMP-UB90」(実売価格 6万円前後)と「DMP-UB900」(同11万5000円前後)の2モデルがある。

 レコーダーとしては「DMR-UBZ1」(実売価格 27万円前後)、「DMR-UBZ2020」(同8万5000円前後)、「DMR-UBZ1020」(同7万6000円前後)の3モデルが発売されている。

 価格によって画質・音質的な差はあるが、いずれもUHD BD再生の機能としては同様になっていると考えていい。具体的なUHD BD再生の機能や画質・音質のインプレッションは、次回で詳しく紹介する。

DMP-UB90の背面。HDMI端子を2つ搭載する
DMP-UB90の背面。HDMI端子を2つ搭載する

 パナソニックの5機種の主なポイントとしては、HDMI出力を2系統装備し、テレビ側とAVアンプやホームシアター機器へ独立して信号を出力する機能を持つこと。

 HDMI出力2系統の装備は、プレーヤーでも高級機種のみの装備だし、現行のBDレコーダーではUHD BD対応モデル以外はすべてHDMI出力は1系統となっている。

 マニアックなポイントではあるが、画質・音質の点でメリットもある装備なので、こうした高級装備と言えるものが、比較的手の届く価格のモデルでもきちんと継承されているのはうれしい。

オッポの「UDP-203」
オッポの「UDP-203」

 このほかには、高級BDプレーヤーなどで知られるメーカーであるオッポから「UDP-203」が年内に発売予定(価格は今のところ未定)。

 型番から「BDP-103DJP」の後継機的位置づけであることが想像できる。具体的なアナウンスがあったのはここまでだが、今年のIFAでソニーもUHD BD対応プレーヤーの発売について触れているなど、今後は多くのメーカーから対応機が発売されるだろう。

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