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T教授の「戦略的衝動買い」第403回

既存のカーテンをスマホで開閉できる「モーニン」を衝動買い!

2016年11月02日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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カーテンの質によっては重くて動かなくなることも

週末に2泊3日で旅行に行く時にこんな設定をやってみた。毎朝カーテンは7時に開く カーテンが閉まるのは、毎日18時。最終日は昼過ぎに戻る予定なので、あえて設定なし 実際のタイマー表示はこういう感じで、OPENとCLOSEが分かれて表示される
週末に2泊3日で旅行に行く時にこんな設定をやってみた。毎朝カーテンは7時に開くカーテンが閉まるのは、毎日18時。最終日は昼過ぎに戻る予定なので、あえて設定なし実際のタイマー表示はこういう感じで、OPENとCLOSEが分かれて表示される

 さて一通りの設定が終われば、本命の「タイマー」設定による、快適な朝の目覚めを演出する段階だ。

 アプリのリモコン機能は、スマホの一般的な目覚ましタイマーとよく似ている。一週間のうちの任意の日の何時にカーテンを開けて、何時に閉めるのかを細かく指定できる。

 ウィークデイは毎日同じ繰り返しなら設定は開閉時間をそれぞれ設定して、開くと閉じるの各設定を曜日選択すれば大丈夫だ。

 残念ながら、毎日違う時間にカーテンを開けたり、閉めたりなんて、贅沢なこと考えた場合は、個別の開閉動作にラベル名を付け、すべて保存する必要がありそうだ。

世界初の極めて面白い商品だが、カーテンの素材タイプや総重量、総幅などの条件を考えなければいけないだろう 筆者宅のテラス側に取り付けたカーテンは、右側に押していって束になったカーテンの重量に負けて、ガラス1枚分くらいでモーニンは停止して進まなくなった
世界初の極めて面白い商品だが、カーテンの素材タイプや総重量、総幅などの条件を考えなければいけないだろう筆者宅のテラス側に取り付けたカーテンは、右側に押していって束になったカーテンの重量に負けて、ガラス1枚分くらいでモーニンは停止して進まなくなった

 筆者宅で実際にモーニンを使ってリビングルームの長いカーテンや出窓の短いカーテンなどで十数回実験してみたが、このモーニンは長さがあり、幅がある重量級カーテンの場合、たいてい途中で停止することになる。

 すべてのカーテンを開ききる前に、端に押し込んでいったカーテンが重くなり、モーニンの駆動力が負けて停止してしまうのが原因だ。

 確実な開閉を狙うなら、薄手のカーテンや、長さの短い出窓などのカーテンに適用するのが確実だ。ウェブサイトには、カーテンレールのスペックに関しては詳細に記述されているが、カーテン素材とその重量などに関しての情報が少ないので、心配な方は購入前に問い合わせたほうがいいだろう。

 筆者の感覚では、リビングのテラス側遮光カーテン(オーダーメイド品)は開く途中でハングアップ。ニトリで買った出窓の既製カーテンは開閉とも大丈夫……(^_^;) というのが中間結論だ。

 しかし何より一番の問題は、便利そうなモーニンを取り付けてしまうと、その状態では、まったく手でカーテンを開けたり閉めたりできなくなってしまうことだ。

 簡単な取り付け取り外しなので、必要な都度、モーニンのスイッチを押して取り外してもいいのだろうが、それではあまりに悲しいだろう。

優雅な朝の時間を演出したいならおススメ

 やはりモーニンは、お目覚めのサウンドは「ヴァイオリン協奏曲集 “四季” 第3番 ヘ長調 作品8-3 RV293 “秋”」ではじまり、確実に目覚めるまでの間に、バルミューダのトースターでこだわりのパンを焼き、デロンギのコーヒーメーカーでコーヒーを淹れるような、こだわり派に使って欲しいアイテムだ。

 カーテンが開く際のモーター音が少し気になるかもしれないが、スマホさえあればカーテンが完全に開き切らない少し前にミュージックスタートを仕組むことも可能だ。

 朝起きたら「シャーッ」と乱暴かつ一気にカーテンを開けて、朝からゲイリー・ムーアの「パワー・オブ・ザ・ブルース」を聴いて、缶コーヒーと菓子パンを食べているような筆者には“豚に真珠”のアイテムになってしまうかもしれない。

 もうしばらく家中のすべてのカーテンレールでこの世界初の“スマホ連動型カーテン自動開閉機”を試してみるつもりだ。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:「mornin'(モーニン)」

価格:アマゾンにて3985円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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