ゲームの実況配信を意識したRX 480搭載構成
野澤さん提案のゲーミングPCは、もう1台ある。こちらは「ゲームの録画配信を考えて構成しました」とのことで、CPUにライブ配信を行なってもパワー不足にならないように、LGA 1151対応CPU最上位となる4コア/8スレッド、定格4GHzの「Core i7-6700K」。
ビデオカードには「配信者の好み次第ですが、ゲーム実況配信には高描画はあまり求められないと思う」とのことで、コストを重視したAMDのアッパーミドルGPU「Radeon RX 480」を搭載したMSI「Radeon RX 480 GAMING X 8G」が選択されている。さらに野澤さんのこだわりとして、マザーボード、メモリー、PCケースはGPUクーラーのカラーがブラック&レッドとなっているMSI製ビデオカードとあわせている点もポイントだ。
ゲーミング&録画配信を想定したPC | ||
---|---|---|
CPU | Intel「Core i7-6700K」 (4コア/8スレッド、定格4GHz、最大4.2GHz) |
3万5954円 |
CPUクーラー | サイズ「白虎(SCBYK-1000I)」 | 2680円 |
マザーボード | ASRock「Fatal1ty H170 Performance/Hyper」 (LGA1151、H170、ATX) |
1万3871円 |
メモリー | Crucial「BLS2K16G4D240FSE」 (PC19200 DDR4、16GB×2) |
1万4445円 |
SSD | Crucial「MX300 525GB(CT525MX300SSD1)」 (525GB、SATA) |
1万3778円 |
HDD | Western Digital「WD30EZRZ-RT」 (3TB、SATA) |
7667円 |
光学ドライブ | なし | - |
ビデオカード | MSI「Radeon RX 480 GAMING X 8G」 (Radeon RX 480、8GB) |
3万4980円 |
PCケース | Sharkoon「SHA-DG7000-GR」 (ミドルタワー、ATX) |
1万2000円 |
電源ユニット | Corsair「CX750M(CP-9020061-JP)」 (80PLUS BRONZE、750W) |
1万3560円 |
総額 | 14万8935円(税抜) |
※価格は9月14日調べ。店頭価格ならびに在庫を保証するものではありません。
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