このページの本文へ

チェキにポラロイド! 手軽なプリント写真で遊ぼう‼第3回

「写ルンです」と1万円デジカメ&格安複合機、どっちがお得!?

2016年08月04日 10時00分更新

文● 周防克弥

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

レンズ付きフィルムを10回以上使うなら
デジカメ&プリンターのほうがお得

キヤノンの低価格デジカメ「IXY 180」。1/2.3型CCD採用で35mm判換算28mm相当からの光学8倍のズームを備える。本体サイズは幅95.2×奥行き22.1×高さ54.3mm、重量は約126g。小型軽量でコンパクトだ

キヤノンの低価格デジカメ「IXY 180」。1/2.3型CCD採用で35mm判換算28mm相当からの光学8倍のズームを備える。本体サイズは幅95.2×奥行き22.1×高さ54.3mm、重量は約126g。小型軽量でコンパクトだ

 次いで、デジカメとレンズ付きフィルムのコストを比較してみよう。

 前述のように、レンズ付きフィルムの27枚撮り本体を同時プリントした場合の合計は2381円、1枚あたりは約88円。

 レンズ付きフィルムは性能的はあまり高くないので、コンデジも実用性重視で安価な製品をチョイス。キヤノン「IXY 180」は現在、1万円を切るくらいで購入可能だが、光学8倍に多彩なエフェクト機能を備えるIXYシリーズのエントリーモデルだ。手ブレ補正機能がないのは残念だが、必要十分な機能を備えている。

通常モード

通常モード

魚眼モード

魚眼モード

ジオラマ風モード

ジオラマ風モード

トイカメラモード

トイカメラモード

 これに現在、6300円ほどで購入可能なエプソンの複合機「カラリオ PX-048A」をプラスして約1万6000円。レンズ付きフィルムを7回使うのと同等ぐらいだろう。

エプソンの「カラリオ PX-048A」はスキャナー機能を備えた複合機。無線LANにも対応する

エプソンの「カラリオ PX-048A」はスキャナー機能を備えた複合機。無線LANにも対応する

 そして、PX-048Aのインク・用紙合計コストはスペック値で約27.5円(L判・写真用紙<光沢>使用)となっている。これらを踏まえて計算すると、電気代やメディア代を除くランニングコストは、レンズ付きフィルムを10回使うのと同等、という計算になる。

 カメラで撮影するのが週に何回あるのか、休みの集中する夏や冬の使用頻度はどうかなどはあるが、ランニングコスト的にはデジカメのほうがいいだろう。

 しかし、前もって充電しておく必要がなく、使いたいときにすぐ買えばいいという点において、レンズ付きフィルムの利便性は高い。また、レンズ付きフィルムは思ったよりも撮っていて面白みを感じる。この辺は使い分けや好みの問題となりそうだ。

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン