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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第228回

料金プランが改定されたEvernoteからOneNoteに移行する技

2016年07月07日 10時00分更新

文● 柳谷智宣

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専用移行ツールで大量のノートも一括で移せる

 マイクロソフトは、「Evernote」から「OneNote」に移動するインポートツールを公開している。Windows 7以降のOSで利用できる。ダウンロードしたファイルを実行するとウィザードが開くので、画面の指示に従おう。英語版のみだが、難しくはない。

 EvernoteのタグはOneNoteでは利用できない。OneNoteの「セクション」として引き継ぐ場合は「Use Evernote tags to organize content in OneNote」にチェックを入れておこう。

 移行が完了したらOneNoteを開いてみよう。選択したノートブックやタグのノートがすべてOneNoteに登録されている。これだけ簡単に完全に移行できると、Evernoteがちょっと心配になる。

マイクロソフトのサイトから「インポートツール」をダウンロードして実行する画面の指示に従って、取り込むノートブックを選択する
マイクロソフトアカウントでサインインする「Use Evernote tags to organize content in OneNote」にチェックしたら「Import」をクリックする
大量のノートがある場合は移行に時間がかかる完了したら「View notes in OneNote」をクリックする
移行できた!

OneNoteでのデータの管理方法に慣れる

 Evernoteはノートブックとノートで管理し、さらにタグを付けることができた。OneNoteにはタグはなく、その代わりノートブックとセクション、ページで管理する。EvernoteのノートブックはそのままOneNoteのノートブックとして登録され、「Use Evernote tags to organize content in OneNote」にチェックして移行すると、EvernoteのタグがOneNoteのセクションに登録される。

 筆者はEvernoteで多数のノートブックを作っていたが、ちょっとOneNoteに移行したら煩雑になってしまった。これまで、OneNoteではノートブックは少なく、プライベートとビジネスくらいしか切り分けていなかった。その中で多数のセクションとノートで管理していたのだ。とは言え、それぞれの好みの方法で管理すればいい。

 「ビジネス」→「営業」→「取引先」といった構造にしたり、「ビジネス」→「取引先」→「プロジェクト」といった分類でもいい。プロジェクトごとにノートブックを作り、作業のカテゴリーごとにセクションを作り、個別のタスクでノートを作るのもありだろう。

OneNoteをインストールする。Windows 10にはプリインストールされているマイクロソフトアカウントでサインインする
インポートしたノートブックをまとめて読み込むOneNoteを起動する
Evernoteから取り込んだノートブックが表示されるノートブックを開くと、タグがセクションとして登録されている。タグを付けていないと「Pages」に分類される

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