このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

ファーウェイ通信 第25回

自宅でエンタメを満喫できる10型タブレットも同時登場!!

2万4980円のLTE対応7型SIMフリータブレット「HUAWEI MediaPad T2 7.0 Pro」レビュー!

2016年07月08日 11時00分更新

文● 加藤肇、アスキー編集部 編集● ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

自宅で動画や写真を楽しむならこっち!
10型の大型タブレット「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」

つづいては紹介するのは、より大型の10型タブレット「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」だ

 さて、ここからは10型タブレットのT2 10.0を紹介していこう。T2 10.0の用途としては、家庭内で音楽や動画、写真などのエンターテイメントを楽しむことがメインとなる。

シンプルなデザインでコンテンツを楽しむのにピッタリだ

 まずはスペック。CPUはオクタコアの「Snapdragon 615」(MSM8939、1.5GHz+1.2GHz)で、ディスプレーはフルHDオーバー(1920×1200ドット)の解像度を持つ約10.1型のIPS液晶だ。そのほか2GBメモリー、16GBストレージ、6660mAhバッテリーを搭載しており、家庭内でエンタメを満喫するのに十分なスペックといえる。なお、T2 7.0とは異なり、LTEは利用できないが、無線LANは5GHzのIEEE802.11acにも対応しており、自宅内のストレージにあるコンテンツなどにも高速でアクセスできる。

自宅で動画や写真などを楽しむなら、やはり大型画面がうれしい

 ディスプレーにはT2 7.0と同じく、独自技術“ClariVu”を採用。動画や写真、電子書籍などを最適な画質で楽しめる。また、約10.1型という画面サイズながら狭額縁仕様のため、本体がコンパクトなサイズに収まっているのがポイント。片手持ちはさすがに厳しいが、長時間の動画視聴などでも、疲れにくいのはうれしいところだ。

スピーカーが高音質なのも本機のポイントである

 エンタメを満喫するのに重要なサウンド面も充実している。本体の両側面には、ステレオスピーカーを搭載。ファーウェイ独自のサラウンドシステム“SWS 2.0”により、臨場感あふれるサウンドを楽しめる。実際に聴いてみたが、音の迫力は想像以上のレベル。個人ユースのほか、家族みんなで映画などを楽しんでもよさそうだ。

SWSモードでよりサウンドが臨場感あるものになる。映画などに適している

 T2 10.0は使い勝手の面でも、工夫がされている。そのひとつが、1画面に2つのアプリを同時に起動できる“分割画面機能”。高精細な大画面を活かす機能であり、作業の効率がアップするのは間違いない。また、大容量バッテリーを活かした機能として、スマホを接続すれば給電できる機能も搭載されている。

大型画面を活かして、左右で異なる2つのアプリを動作させられる

ひとつのアプリを立ち上げたところで端末のメニュー・マルチタスクボタンを長押しすると、分割画面機能に切り替わる。任意のアプリを追加可能だ

今回テストしたのはブラックだが、ほかにホワイトも用意されている

ファーウェイ「HUAWEI MediaPad T2 10.0 Pro」の主なスペック
ディスプレー 10.1型液晶
画面解像度 1920×1200ドット
サイズ 約156.4×259.1×8.5mm
重量 約495g
CPU Snapdragon 615
(MSM8939、オクタコア)
メモリー 2GB
ストレージ 16GB
無線LAN IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応)
OS Android 5.1(EMUI 3.1)
カメラ画素数 リア:800万画素
/イン:200万画素
バッテリー容量 6660mAh
カラバリ ホワイト、ブラック
価格(税抜) 2万4980円

 HUAWEI MediaPad T2 10.0 Proは、ファーウェイオンラインストアのほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。実売価格は税抜2万4980円。カラバリはホワイトとブラックの2種類だ。


提供:ファーウェイ

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事
ファーウェイ・オンラインストア 楽天市場店