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研究船「かいめい」初公開 JAMSTEC横須賀本部レポ

2016年05月23日 18時00分更新

文● 南田ゴウ

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船の代わりに海中の自律型無人探査機(AUV)を自動で追いかける洋上中継器「まいなみ」

ハイビジョンカメラを搭載する無人探査機「ハイパードルフィン」は4500mまで潜航可能

自律型無人探査機「じんべい」は世界初のpH-CO2ハイブリッドセンサーを搭載

海洋資源探査用大深度無人探査機「かいこう Mk-IV」。最大潜航震度は7000m

深海巡航探査機「うらしま」は連続航走距離317kmを達成している

 有人潜水調査船「しんかい6500」も展示。マニピュレーターは水中で約100kgのモノを持ち上げられる。乗員は3名でライフサポートは9時間+5日で水中速力は2.5キロノット。耐圧殻はチタン合金(6AL-4V)製。

有人潜水調査船「しんかい6500」

自律型無人探査機「ゆめいるか」は効率よく広い範囲を資源調査する

「おとひめ」は細かい計測やマニピュレーターでの作業に優れる

オオグソクムシの実体標本は手に持って触れられた

生体のグソクムシも展示。ピンク色でキュート

多目的プール棟では岩手県立種市高等学校、海洋開発科による「南部もぐり」の実演も

採取された深海魚に触れられるコーナーも用意


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