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個人サービスを売買できるシェアリングサービス『エニタイムズ』を体験してみた

連載
柳谷智宣の「スタートアップDive!」

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依頼する:手タレを募集してみる

 次は、実際に依頼をしてみることに。今回は初めてなので、指名なしの公募依頼を行う。すでに頼んだことがある人がいい場合は、指名して頼むことも可能だ。登録画面では、わかりやすいタイトルと予算、住所、所要時間、日時に加え、依頼の詳細を入力。「依頼する」をクリックして、サポーターからの連絡を待とう。

 今回は、記事に使う写真に登場する手のモデル=手タレを募集してみた。報酬は2500円で、場所は筆者の事務所。登録してすぐに3名から応募があった。そこで一番先に応募してくれたゆだかおりさんに依頼することに。

 サポートする時と同様、メッセージで内容を詰める。とは言え、手タレなので、特に難しいスキルは不要。日時と場所を決めるだけだった。当日は、時間通りに待ち合わせできて、早速撮影開始。所要時間は1時間としたのだが、速攻で終わってしまった。

「仕事を依頼」を開き、「公募依頼をする」をタップする

タイトルはわかりやすく具体的に書こう。当然、予算が高い方が応募は増える

場所や日時を指定し、詳細を入力する。トラブルを防ぐには、細かい内容を記載することが重要だ

あっという間に3名から応募が。それぞれの詳細を確認し、「決定」で選ぶ

前払い決済を行う

PayPalもしくはクレジットカードで支払う。サポーターへの支払いは、仕事完了後になる

メッセージ機能で内容を詰める

実際に来ていただいて、モデルになってもらう。今回の記事の冒頭の画像は、ゆだかおりさんがモデルだ。

 交通費などの面倒なことがなく、2000~3000円で好きな場所に来ていただいて、終わったら即解散というのはとても便利。支払いはクレジットカードで源泉徴収なども不要だ。これ、個人事業主にとって、すごい便利なサービスなのではないだろうか。今後撮影アシスタントが必要になったら、選択肢の一つに入れておこうと思う。

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