技を撃ち合う新感覚スポーツ
スマホをマウントした専用HMDを使って、最大3対3のバトルが行なえる『HADO』。VRとは違う、ARを使ったコンテンツではあるが、スポーツライクで親子でも楽しめるのが特徴だ。利き腕に取り付けたセンサーにより、腕を突き出すとエネルギーボールが飛び出す。プレイヤーには各4枚の羽根のようなライフアイコンがあり、弾に当たると1枚ずつ消え、全部なくなると相手にポイントが加算。最終的にポイントが高いチームの勝ちとなる。
また、両手を下げてゲージをため、上げるとバリアが張れる。バリアは3回のみ有効。
幕張メッセの上空からダイブ!
ニコニコ運営が制作した「VR DIVE」は、幕張メッセ上空149.9メートルからスカイダイビング。体験者はワイヤーで釣られ、かなりリアルな体験を得られるとか。時間がなくて体験できなかったのが残念だ。体験者の左右からは、強力な風を起こす装置が設置されていた。
今回紹介したVRコンテンツは一部だが、映像だけでなく振動や風を加えた4D体験が多くみられた。パソコンに接続するVRHMDは10万円ほどと高価なので、爆発的に売れることは難しいが、アミューズメント施設やネットカフェなどにも展開されているので、より身近になることは間違いないだろう。
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