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T教授の「戦略的衝動買い」 第373回

タッチと物理キーの“二刀流” ガラケーライクなスマートフォン「MUSASHI」を衝動買い!

2016年03月30日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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家族全員でFREETEL SIMに乗り換えてしまった

ずっとドコモユーザーだった家族全員が今回FREETEL SIM「使った分だけ安心プラン」(音声契約付き)にMNPしてしまった

ずっとドコモユーザーだった家族全員が今回FREETEL SIM「使った分だけ安心プラン」(音声契約付き)にMNPしてしまった

 最後になるが、MUSASHIの購入を考えているユーザーにはぜひともハードウェアと一緒にFREETEL SIM「使った分だけ安心プラン」の同時購入をおすすめしたい。

 筆者は今回のMUSASHI購入と同時に家族全員のSIMをこの「使った分だけ安心プラン」にMNP移行した。

 格安SIMを提供するMVNOの中では、あらかじめデータ通信の使用料を予測して任意のプランを契約する仕組みも多いようだが、このプランなら名前の通り音声もデータ(10GBまで)も「使った分だけ」が実質的に請求される合理的なプランだ。

 長期のしばり期間もなく、他社へのMNP移行以外なら解約金も発生しない。

 オマケに4月4日までなら、MNPを利用したハードウェアとの同時購入によって、月々のデータ通信料金が12ヵ月間、毎月1GB分は無料となるキャンペーン中だ(SIMのみでも9ヵ月間、毎月1GB分が無料)。

FREETELもほかのキャリアやMVNOのように、ウェブで現在のSIMの契約状況や料金を確認できる

FREETELもほかのキャリアやMVNOのように、ウェブで現在のSIMの契約状況や料金を確認できる

 実際の請求額は、その月の使用料から1GBを引いた使用料が対象となるサービスを受けることができる。筆者のFREETELのマイページには、使用している回線の実際のサービス概要が表示されている。

筆者契約分のFREETEL SIM、4回線分の現在状況。別途、家族契約がもう一回線あって、全部で5回線を使っている。これから料金は増加するが、多分我が家全部でも以前の3分の1くらいの料金になりそうだ。以前は余裕を見て余分な容量を契約していたことも値段が高かった理由の一つだ

筆者契約分のFREETEL SIM、4回線分の現在状況。別途、家族契約がもう一回線あって、全部で5回線を使っている。これから料金は増加するが、多分我が家全部でも以前の3分の1くらいの料金になりそうだ。以前は余裕を見て余分な容量を契約していたことも値段が高かった理由の一つだ

 FREETEL MUSASHIとFREETEL SIM「使った分だけ安心プラン」は、Wi-Fiタブレット機器とスマートフォンの2台使いなどにも効果的だ。

MUSASHIのテザリング機能を有効に使って、タブレットと音声MUSASHIの2台持ちというスタイルが一番安価でスマートかも

MUSASHIのテザリング機能を有効に使って、タブレットと音声MUSASHIの2台持ちというスタイルが一番安価でスマートかも

 MUSASHIには標準でテザリングアプリも搭載されていて便利な使い方を買ってすぐに実践できる。

 FREETEL MUSASHIとFREETEL SIM「使った分だけ安心プラン」……売れるモノにはわけがある。という言葉が久しぶりに理解できた商品だ。

T教授

今回の衝動買い

アイテム:FREETEL MUSASHI

価格:直販サイトにて2万6784円で購入


T教授

 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
 T教授も関わるKOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。

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