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スマホ・パソコンに対応! 高画質・高機能なネットワーク配信対応・録画チューナー

場所/時間を問わずテレビを満喫できる、テレキングに注目

2016年04月04日 11時00分更新

文● ASCII

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録画や本体設定を変えられる「テレリモ」

 録画品質や録画先など、テレキング本体の設定を変更したい場合も「テレリモ」を使う。

 テレキングは最大約28倍(640×360ドット)の録画モードを備えている。デフォルト値は約10倍画質のMR4(1280×720ドット)で、1TBのHDDに約915時間録画できる品質だ。USB HDDのほか、NASへのダイレクト録画も可能。USB HDDに録画した番組をDTCP-IPでNASにダビング/ムーブすることもできる。

録画モードは非常に豊富に容易されている。スマートフォンでの視聴が中心なら1280×720ドットで十分という印象。

番組表は一般的なラテ欄表示に対応したものだ。ピンチ操作で拡大縮小しながら使う。

 予約録画は番組表から選ぶ。曜日と時間に合わせてテレビ局ごとの番組表を一覧するラテ欄表示に加え、1つの局の番組一覧を見られる表示も選べる。レコーダーなどの基本的な操作に慣れている人なら特に悩まないだろう。

スマホへローカルで持ち出せる機能や、連続録画機能なども備えている。

 キーワードやジャンルを登録すると該当番組を自動的に録画してくれる「おまかせ録画」に対応する。また、最大2つのチャンネルを録画し続ける「おまかせ一括録画」も搭載している点に注目。テレリモで「予約」→「おまかせ録画」を選び、右上の「+」ボタンで録画条件を追加。「一括録画」を選ぶ。

 録画時間は1~23時間の範囲で設定可能。HDDの残量が一定の割合を切った時に、自動で古い録画番組を上書きしていく設定も選べる。なお18時間以上設定する場合はGガイドの番組情報を取得できない場合がある。

 深夜時間帯などに一定の枠がある、特にお気に入りのチャンネル(例えばTOKYO MXやBS11のアニメ枠だったり、有料チャンネルのドキュメンタリー枠だったり)をひとつ録画しておき、ダブルチューナーのもう一方のチューナーは個別の録画に使用するなど工夫すると面白そうだ。

 録画機能としてはほかに、映像/音声の切り替わりで自動的にチャプターを生成する「おまかせチャプター」を持つ。このあたりも一般的なレコーダーが持つ機能はおおむねカバーしていると言えそうだ。

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