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山根博士の海外モバイル通信 第278回

Windows 10 Mobile搭載ちびスマホ「WPJ40-10」先行レビュー、1万2800円

2016年02月04日 14時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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サイズはiPhone 4とほぼ同等
Continuumは使えないけれどサブ機にピッタリ

4インチはサブ端末にぴったり!こんなに持ちやすいとは

iPhone 4とほぼ同じ大きさなのね

 さっそく電池とマイクロSIMを入れて電源をオンに。持ってみると手のひらにすっぽりと収まります。この大きさ、iPhone 4とほぼ同等なんですね。同じ価格で4.5インチのFREETEL「KATANA 01」より恐らく一回り小さいでしょうから、普段から気兼ねなく持ち運べそうです。なお、スペックを考えるとこのWPJ40-10をメインで使う読者はいないでしょう。iPhoneやAndroid端末を持ち、Windows 10 Mobileも興味あるから買ってみたい、そう考えている人が多いのでは? Windows 10 Mobileの魅力はいろいろありますが、Continuumが使えるモデルは価格は高め。サブマシンとして使いまくるなら、低価格で小さなWPJ40-10がピッタリかもしれません。

本体が小さくても音声認識はバッチリ

 スペックが低いので動作が緩慢かもと心配かもしれませんが、そのぶん画面も小さいのでCPU周りへの負担も少なさそう。Windows 10 MobileではPCと同様に音声アシスタントのCortanaが使えますが、このようにWPJ40-10でもちゃんと動いてくれます。

 なお、文字入力は日本語も当然最初から導入されているので後からインストールする必要も無し。ただし、Windows 10 Mobileの日本語FEPは他OSのFEPより1世代くらい前の出来という印象なので、長文を打つには慣れが必要かも。でもそんなときは指先で入力せずにCortanaに日本語で話しかけちゃえばいいわけです。

スクロールも結構スムース、悪くない動き

 新しいEdgeブラウザーはほとんどのWEBサイトで自動的にスマホ向けサイトを表示してくれます。スマホ向けサイトならスクロールもスムースで、むしろ同じCPUで画面が大きいモデルよりサクサク動くかもしれません。YouTubeもEdgeブラウザで結構ちゃんと観ることができます。まあ、重いPCページを開いたり、3Dバリバリのゲームをする、というのならそもそもこの端末は不向き。ステーショナリー感覚、文房具のように気軽に使えるコンパクトマシンなのですから。

カメラは価格相応、スナップ撮影に最適

 500万画素カメラはやはり価格相応。室内で明るさが足りないとノイズが目立ちます。一方、屋外で天気がよければ結構キレイな写真が撮れます。でもね、この価格の端末ですよ。本格的な写真撮影は他の端末に任せて、WPJ40-10では簡易スナップやメモを撮る、って使いわけるのがいいかもしれません。筆者はこのクラスの画質でもむしろ味わいがあると感じちゃうんですけどね。まあ、カメラのことは忘れ「手軽に買えるWindows 10 Mobile」という目でこのWPJ40-10を評価すべきでしょう。

ステップアップにもいいかも。まずは1台買ってみよう!

 Windows 10 Mobile搭載スマホはスペックが低めの製品が多いものの、同じCPUを積むAndroid端末より動きは軽快に感じられます。でも、アプリの数がまだ少ないなど購入を悩む人も多いかもしれませんね。ならば、1万円ちょっとで買えるWPJ40-10を買ってWindows 10 Mobileを試してみる、というのもアリかも知れません。そして、気にいれば上のモデルを買えばよいわけですから。とはいえ、ポケットの中に気軽にほうり込める大きさのWPJ40-10、いつでも持ち運べるだけにセカンドマシンやサブ用途にも十分使えそう。ということで持っているといろいろと重宝しそうな製品と言えそうです。

山根康宏さんのオフィシャルサイト

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