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iPhone、Apple Watch、Apple TVの販売台数が業績に貢献

アップル、iPad不調も「過去最高」の四半期業績を発表

2016年01月27日 12時06分更新

文● コジマ/ASCII

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 米アップルは現地時間1月26日、2015年12月26日を末日とする2016年度第1四半期の業績を発表した。当四半期の売上高は759億ドル、純利益は184億ドルとなった。どちらも同社過去最高という。

 ティム・クックCEOはこの業績の要因について「iPhone、Apple WatchそしてApple TVの過去最高の販売台数」を挙げている。

決算短信

 決算短信を前年同期と比較してみると、iPhoneの販売台数はおよそ7477万台(前年同期はおよそ7446万台)、Macはおよそ531万台(前年同期はおよそ551万台)と、大きく変わっていない。

 一方、Apple TV、Apple Watch、Beats productsなどの「Other Products」が前年同期比でおよそ61.8%と大きくプラスとなっている。iTunesとApple Payを含む「Service」も前年同期比で26%プラスだ。

 しかし、iPadに関しては、売上高、販売台数ともに前年同期比でおよそ33%のマイナスとなっている。

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