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指先を濡らす、マジックで塗りつぶす、やすりで削る

富士通のモバイルノートPC『LIFEBOOK SH90/W』の指紋認証センサーの限界を探る

2015年12月07日 16時00分更新

文● 林佑樹 編集●ジサトライッペイ

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そもそもWindows Helloとは?

 Windows HelloはWindows 10から搭載された生体認証システムのことで、現時点では指紋や顔、虹彩に対応している。いずれも対応したデバイスが必要になり、SH90/Wの場合は指紋認証センサーの搭載でWindows Helloに対応している。登録可能な指本数は10本。アカウントを切り替えた場合、その指でログインしないと該当するファイルにアクセスすることも概要を知ることもできないと、強固なものとなっている。外出先で使う仕事用のモバイルデバイスにとってセキュリティーは死活問題なのだが、ログインで手間がかかるからといってパスワード設定をしないという気持ちもわかる。しかし、SH90/Wなら指紋でサッとログインできるので、その手間を最小限にできる。登録までのステップも簡単なので、まずは流れを見てみよう。

設定から「更新とセキュリティ」を開く。

サインインオプションの項目にある「暗証番号(PIN)」を登録する。それから「Windows Hello」の項目にある「他の指紋を追加」を選択。指紋登録以降は、PIN入力もWindows HelloでOKになる。

指紋を登録する前にはPINの入力がある。2つ目以降の指紋登録からはWindows Helloでスムーズになる。

指紋認証センサーをなぞって登録していく。ズレている場合は「右に動かす」といったアナウンスが表示される。数回で終わることもあれば、10回を要することもある。この部分は個人差が大きい。

ちなみに登録できる指紋の数は最大10個。

登録に成功すると上記の画面が表示される。

異なるアカウントのユーザーフォルダーには、パスワードまたは指紋がないとアクセスはできない。この点から、Windows Helloによるデータ保護はマストだと言える。

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