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SAO作者が"ネットで授業"カドカワが「N高校」を作る理由

2015年10月14日 16時30分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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「ビリギャル流」の受験指導が受けられる

カドカワが受験市場に

 受験教育だ。

 N高校には大学進学を目指す生徒のため、オリジナルの受験教育も予定している。中経出版が協力し、オリジナル教材を提供。「ビリギャル」坪田信貴先生をサポーターに迎えたプログラムも予定する。

 通信制高校とはいえただ高卒資格だけを与えて終わりではなく、大学進学を目指せる高校を作っていきたいと言う。

「最初の年から東大生を出したい」と川上社長は自信を見せた。

 受験市場にとってネットはブルーオーシャンだ。

 とりわけ業界で伸びているのは、リクルートマーケティングパートナーズの予備校アプリ「受験サプリ」。月額980円で人気講師の授業が受け放題、料金と便利さから評判が広まり、いま16万人を超える有料会員を抱えている。

 N高校のフレームは塾・予備校にも応用が効くはずだ。実学を教えるノウハウがあるなら、専門学校、資格学校にも横展開できる理屈になる。

 まずはN高校がどこまで成功するか、生徒がどんな方向を求めるかで、今後の方向性は決まるはず。ニコニコ動画も最初はどんなサービスになるかまったく想像もつかなかった。まずは来年の春、最高に面白い高校の開校を楽しみに待ちたい。


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