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新「TOUGHPAD 4K」ファーストインプレッション - ペンに加えて4K60p/HDMI 2.0入力も対応!

2015年06月26日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、編集●ハイサイ比嘉/ASCII.jp

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デモ機にα7を接続し、TOUGHPAD 4K全画面でフォーカス

 また、デモ機に手持ちのα7を接続して確認してみたのだが、プレビューとLightroom(もしくは、Capture One)の両方を同時に確認できるため、撮影の進行を楽にしやすいと感じた。EVFでフォーカスが楽になったとはいえ、EVFの画素はまだ荒いので、TOUGHPAD 4K全画面でのフォーカスはすこぶる楽だった。

 専用プレビューアプリケーションにしても全画面/ウィンドウモードの切り替えがやりやすく、ロケの相棒として気になる人は多いハズだ。

 Lightroomでの現像速度は、似たスペックのノートPCと大差ナシ。Lightroom CCにバージョンアップされてから、色温度の変更だけ妙に重くなっている印象はあるが、TOUGHPAD 4Kの場合はもたつきはなかった。そのため、プリセットを適用しながらのテザー撮影には耐えるものと思われる。

TOUGHPAD 4Kでフォーカスを合わせて撮影したもの。機材はα7+Carl Zeiss C Sonnar T*1.5/50 ZM
全画面にした場合、ちょっと離れていてもフォーカスを確認できる。明るいレンズで開放の場合は、とくに助かりそうだ
短時間のチェックだったのでザックリ確認した程度だが、ショートカット操作などを登録できるフローティングアプリも用意されていた。電子タッチペンとの併用を前提にしているという。カスタマイズ性も高く、結構使えそうだったタッチパネルを無効化するアプリも。とても重要である。電源ボタンを押すとタッチパネルを有効に戻せるあたりも、電子タッチペン中心操作向きだ

製品版が楽しみな「TOUGHPAD 4K」新機種

 法人向けであり、汎用性を確保しつつ、ジャンルを問わず対応していくといった勢いが見えるTOUGHPAD 4K。タッチ&トライの時間はそれほど長くなかったので、とりあえずクリエイティヴ方面からチェックしてみた。

 スペックについては余裕で足りないことが残念だが、HDMI 2.0入力のおかげで、ロケやスタジオワークについては、作業効率が大きく上昇しそうな期待がある。

 また、1台でプレビューとテザー撮影結果を並列表示できるのは大きな武器だといえる(この点は改めて時間をとって確認し直したい)。「スタジオに、デスクトップPCやゴツいノートPCを持ち込まなくてもOK。そのままデスクトップがなくても作業ができる」が理想だが、それは次世代モデルに期待だろうか。

 ともあれ、発売は8月25日である。その前後にまた詳細なレポートがお送りできればと思う。


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