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売れるたび300円(税別)の報酬が支払われるマーケットも展開

ユニクロ、振るだけでプロ顔負けのTシャツが作れるUTme!

2015年04月28日 15時41分更新

文● 小林/ASCII.jp

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スマホで自分のTシャツを作れるアプリが進化

 ユニクロは4月28日、オリジナルTシャツを作成するアプリ「UTme!」の機能を拡充。自分で作成したTシャツをiPhone/Androidアプリ上で販売したり、シンプルなテキストやイラストなどを簡単に加工できるようにした。

発表会には、スペシャルコラボTシャツをUTme!マーケットで提供中の陣内智則さんと、田辺誠一さんのかっこいい犬。もっちーが登場。Tシャツ作りなどを実演。

 また4月28日~5月11日の期間限定で、UTme!で購入できる商品の価格を全品216円で販売するキャンペーンも実施する。UTme!は昨年5月に登場したアプリ(関連記事)。

5分でちゃちゃっと作って、売ったらもうかる?

 注目は、振るだけで、デザインを簡単にアレンジできる新機能。スマホ上で簡単なテキストを打ったり、イラストを登録したあと、「GLITCH」「SPLASH」「MOSAIC」などのフィルターを選び、スマホを振ると振り方に応じて、エフェクトがかかっていく。また単にフィルターの強弱が変わるだけではなく、「AUTO DESIGNER」のように、文字の配置そのものを変更し、プロのタイポグラフィーのように印象的なロゴを作れる機能も持つ。

 まさに「テキトーにテテテとやるだけ」(UTme! クリエイティブディレクターの中村勇吾氏)の簡単さで、5~6分もあれば、専門のデザイナーが作ったと見まごうばかりの印象的なデザインが作れてしまう。

陣内さんが描いた「おかんの顔」もこんなアート風に。「固焼きそばみたいになっとるやん」という陣内さんのコメントに、「お母さんも喜んでくれそうですね」と司会者がコメント。それはないと突っ込む一幕も。

 フィルターには今回から「MoMA Effect」とニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)と共同で開発した専用エフェクトを追加。ゴッホのような19~20世紀に生まれた印象派風の画ができるEARLY MODERNと、画像の一部を切り取って、大小をつけながら再配置するCOLLAGEが利用できる。

売れれば1枚あたり300円(税別)の報酬が

 一方、出品機能の「UTme!マーケット」に関しては、オリジナルのTシャツデザインを作成した後、アプリ画面に現れる「出品」用ボタンを押すだけで利用可能(出品用のアカウント作成には2週間程度の承認時間が必要)。出品したTシャツは通常の価格に300円の料金が追加され、購入されると出品者にその金額(300円)が渡される仕組みだ。商品の発送や注文後のやり取りなどはユニクロが担当する。出品者をフォローしたり、お気に入りに登録するなどSNS的な機能も持っている。

 これ以外の変更点としては、従来男性用とキッズ用の白のみだったTシャツのカラーバリエーションが増えたことが挙げられる。男性向けでブラックとネイビー、キッズ向けでネイビーが追加されたほか、女性向けの若干ゆったりとしたデザインのホワイトとネイビー、さらにトートバックなども作れるようになった。

今回からトートバッグも作れるようになった。写真の大型インクジェットプリンターで出力する。

 UTme!マーケットの公開に先駆けて約20名のクリエイターによる出品も実施。さらにスペシャルコラボレーションTシャツも登場。田辺誠一さんデザインの“かっこいい犬。もっちーモデル”、また女性誌『non-no』のモデルがデザインした“non-noコラボレーションモデル”、陣内智則さんをはじめとした吉本芸人による“よしもとコラボレーションモデル”などを販売する。

 納期は最短で翌日発送。価格は税別で1790円~2990円となっている。

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