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GW特別企画! 毎日アスキー・ジャンク部 第4回

スペインのエナドリはテンション爆上げになれるのか!?

2015年04月28日 17時00分更新

文● アスキー・ジャンク部リターンズ

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ちょっとヤバめな商品名もあり!
お手軽サイズ(?)なエナドリレビュー

 前回公開したスペインのエナドリーレビュー前編に続いて(関連記事)、後編ではミドルサイズの3本をレビューする。ひとつだけ、なにやらものものしいパッケージデザインのものがあるが……。

今回は右側の3本をレビューする

 レビュワーは引き続き、スピーディー末岡、オカモト、ニシマキの3人。すでに500mlのエナドリを飲んでお腹いっぱいな感じだが、頑張って流し込んだので、彼らの雄姿を讃えてほしい。

色が濃いか薄いかだけで、どれも同じような見た目だった3本のエナドリ

後味は口の中ベッタリ!
CONTACT

見た目から濃そうな「CONTACT」だが……

スピーディー末岡「あっまーー! あまーい! こうして飲み比べると、レッドブルがいかに飲みやすいかがわかるね。ちょっとこれ甘すぎて後味がまったくスッキリしない。水がほしい」

オカモト「え、これただの濃いレッドブルでしょ? ここまで、個性的すぎるエナドリを飲んでたから、肩すかし食らったよ。250mlだけど、全部飲めないくらい喉ごしが悪い」

ニシマキ「うわ! ちょっとこの甘さは体が拒否反応起こしますよ。糖尿病まっしぐらですね。ある意味、見た目どおりの味でした」

シュガーフリー独特の後味!
ENERGETICA LIGHT

LIGHTって書いてあるから、カロリー控えめなんだろうけど……

スピーディー末岡「一言でいうと薄めたレッドブル。なので飲みやすくはあるんだけど、後味が人工甘味料独特のアレなので、好き嫌いはハッキリわかるでしょうね」

オカモト「見た目も味も、いわゆるエナジードリンクのスタンダードって感じで、なんの感動も驚きもない。やっぱ前編の3本が個性的すぎた」

ニシマキ「LIGHTって書いてあるので、LIGHTじゃないラインナップもあると思うんですが、もともとの味を知らないのでどうLIGHTなのかがわからない。ちなみに、これでも甘すぎると思います」

昨年のB52に続くヤバイネーミング!
MISSILE

パッケージからして期待せざるを得ない「MISSILE」。先っぽの部分は脱着可能。500mlにはオレンジフレーバーなどがあったが、あえてこれをチョイスした

スピーディー末岡「うーん、期待しすぎたかも。これもレッドブルの味を濃くした感じで、どの辺がミサイルなのか意味不明。だけど、エナドリはこういうハッタリが必要だと思うので方向性は間違ってはいないかと」

オカモト「パッケージとネーミングは刺激的なのに、味に刺激がない。レッドブルをごくごく飲める人ならイケると思うけど、だったらレッドブルがいいかな」

色に対して甘さや濃さはそれほどではないと思います。250mlの缶だと多く感じますが、日本でのエナドリの主流である185mlサイズなら飲み干せますね

【まとめ】どのエナドリが飲みやすかったのか?

 後編の3本のエナドリは、味的にはほとんど差がなかったが、それぞれのお気に入りを聞いた。

スピーディー末岡「ちょっと色眼鏡的なところもあったけど、なんだかんだとMISSILEが一番スタンダードなエナドリテイストだったかな。パッケージとネーミングは素晴らしい」

オカモト「どれもこれも似たような味なので、エナドリ初心者の私としては選びにくいんですが……。あえて言うなら、ちょっとだけ変わった味だったENERGETICA LIGHTですかね。人工甘味料の味を許せるならオススメ」

ニシマキ「うーん、味じゃなくて見た目でMISSILE! 味は普通すぎでした。しかし、これだけ飲んでもあんまり元気になった気分にならないのはなんででしょうか?」

 というわけで、味ではなく見た目のインパクトという感じではあるが、MISSILEが大人気だった。飲み終わったあとも、容器で遊べるのもポイントが高いだろう。アスキージャンク部では、今後も世界中のエナドリをレビューしていきます!

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