デュアルエッジの特徴を活かすピープルエッジ
伏せていても誰からの電話かが色分けでわかる
一番注目を集めているデュアルエッジスクリーンについては、まず持ちやすさに加えて、画面の狭額縁化に効果を発揮している印象。ピープルエッジでは、よく連絡を取り合う5名をエッジスクリーンからすぐに引き出して通話が可能なのだが、便利なのは端末を伏せていてもエッジ部分が光り、その5名であれば誰からの電話が一目でわかる点。たとえば、会議中にかかってきた上司からの電話を「無視する or 急いで受ける」といった判断も簡単というわけだ。
エッジスクリーンを活かした機能であるピープルエッジ。右上に少しだけ見える部分を左にフリックすると、あらかじめ登録しておいた5人の知人にすぐに連絡が取れる仕組みだ
その5人から不在着信などがあった場合は、画面中央右に出っ張りが表示されるので、左にフリックすれば、やはりすぐに状況が確認できる
登録しておいた5人からの着信は、こんな感じで色分けして光る。端末を伏せていても、上司や恋人などからの電話だけはすぐにわかるというわけ
指紋認証も進化した点。スライド式からiPhone 6などと同じタッチ式に変更されている。グーグルなどの主要ウェブサービスへのログインに利用できる点も便利である。
指紋認証はタッチ式に
そのほかにもカメラやワイヤレス充電、音声認識、サウンド周り、テーマの変更、下り最大225Mbpsのネットワーク対応など進化点はまだまだあるが、とりあえず今回はここまで。今後もさらに詳しく紹介していく予定だ。
せっかくの高いカメラ機能を活かすために、細かくマニュアル設定して撮影するモードも用意されている
音声認識ではあらかじめ設定しておいた言葉でスリープ状態から直接復帰させることも可能に。K2HD技術では圧縮音源でもハイレゾ相当で再生してくれる
テーマ機能ではホームUIのみならず、標準アプリなどの見た目も一気に変更できる。新規テーマのダウンロードも可能だ
| Galaxy S6 edge | Galaxy S6 |
Galaxy S5 （参考） |
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|---|---|---|---|
| 販売キャリア | ドコモ、au | ドコモ | ドコモ、au |
| ディスプレー | 5.1型有機EL | 5.1型有機EL | |
| 画面解像度 | 1440×2560ドット | 1080×1920ドット | |
| サイズ | 約70×142 ×7.0mm |
約71×143 ×6.8mm |
約73×142 ×8.3mm |
| 重量 | 約132g | 約138g | 約147g |
| CPU | Exynos 7 2.1GHz＋1.5GHz （オクタコア） |
Snapdragon 801 2.5GHz （クアッドコア） |
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| メモリー | 3GB | 2GB | |
| ストレージ | 32GB（auのみ） or 64GB |
32GB | 32GB |
| 外部ストレージ | × | microSDXC （最大128GB） |
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| OS | Android 5.0 | Android 4.4 | |
| カメラ画素数 | リア：16メガ／イン：5メガ | リア：16メガ／イン：2.1メガ | |
| バッテリー容量 | 2600mAh （交換不可） |
2550mAh （交換不可） |
2800mAh |
| ワンセグ | ○ | ○ | |
| フルセグ | ○ | × | ○ |
| 防水／防塵 | ×／× | ○／○ | |
| カラバリ | White Pearl（au）、Black Sapphire（au）、Gold Platinum、Green Emerald（ドコモ） | White Pearl、Black Sapphire、Gold Platinum | shimmey WHITE、charcoal BLACK、sweet PINK（ドコモ）、Champagne Pink（au） |
