マウスやキーボードを接続し、充電・パソコンとUSBしながらAndroidタブレットを利用できる
Androidをパソコン感覚で使えるマウス/キーボードハブ、加賀ハイテック
2015年04月17日 14時55分更新
加賀ハイテックは4月17日、Androidスマホやタブレットをパソコン感覚で使えるハブ製品などを発表、同社ブランド「j5 create」ブランドから4月25日より発売する。
「JUH660」はmicroUSBのスレーブタイプのUSBアダプターHUBで、スレーブ側は2ポート用意されているためUSBキーボード/マウスを接続できる。さらにmicroUSBポート×1も用意されており、パソコンなどと接続するとUSB給電によりAndroid端末を充電しながらキーボード/マウス操作が可能。
AOA(Android Open Accessory)モードとOTG(On-The-Go)モードをスイッチで切り替えるようになっており、AOAモードではUSB給電により充電しながらの利用、OTGではパソコンとUSB接続してデータ転送が行える。ドライバーソフトウェアのインストールは不要(AOAモードはAndroid4.1以降)。価格は3000円。
また、DisplayPortからの出力を外部ディスプレーに接続するためのアダプター3種も同時発売された。VGA信号に変換する「JDA114」(2460円)、DVI信号に変換する「JDA134」(2030円)、HDMIに変換する「JDA154」(1490円)。いずれもバスパワーで動作する。