アジェンダは4月16日、Mac用宛名印刷ソフト「宛名職人Ver.21 夏」「宛名職人Ver.21 夏 ダウンロード版」を発表した。直販サイトや各種販売サイトで5月22日から販売を開始する。なお、パッケージ版は1500本の限定販売となる。
Windowsの住所録やMacの連絡先アプリをはじめとした様々なデータの読み込みに対応し、手持ちの住所録からすぐに宛名印刷や挨拶状づくりが可能。封筒やラベルシールをはじめ、市販されている4200種類以上の用紙への印刷に対応するのも特徴で、はがき以外の用紙に対応するMac用宛名印刷ソフトは宛名職人のみだとしている。
「宛名職人Ver.21 夏」は、76種類のフォント、約1万3000点のイラスト、約430点のデザインテンプレートを収録した宛名職人シリーズの最新版「宛名職人Ver.21」に、夏限定の挨拶状デザイン56点を追加した製品となる。最新のMac OS X Yosemite(v10.10)にも無料アップデータにて対応している。
また、製品の販売開始にあわせ、Mac App Storeで販売中の「宛名職人Ver.21 App Store版」に特典として夏限定の挨拶状デザインが追加される。「宛名職人Ver.21 App Store版」は、「宛名職人Ver.21」のラインアップで唯一iCloudへの対応を実現しており、住所録や宛名職人で作ったデザインのデータを複数のMac間で共有できるため、別のMacへデータを移す手間がかからないとしている。
実売価格はパッケージ版が8800円、ダウンロード版が8100円。