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harman/KardonスピーカーやBlu-ray Discドライブも内蔵

机に置くなら、でかい画面の「dynabook R97/PG」がいい

2015年04月16日 11時00分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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ゲームや映画鑑賞はディスプレーが大きい方がやっぱいい!

 ゲーミングパソコンといえば、15.6型もしくは17.3型を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。ディスプレーが小さすぎると、迫力あるゲームの演出があまり楽しめないからだ。その点dynabook R97/PGは、東芝のノートパソコンの中では最大の17.3型で、大画面でゲームや映画を楽しめる。タッチ操作に対応しており、マウスが無い場合でも直感的に操作が可能だ。

ディスプレーは東芝のノートパソコンの中で一番大きな17.3型

 また、液晶の表面をハードコート層と低反射コーティング層の二層からなるダブルコーティング構造の「Clear SuperView LED液晶」を採用。低反射コーティングにより映り込みを軽減しつつ、ハードコート層により写真や動画を明るく高コントラストで写しだすことが可能だ。明るく鮮やかなディスプレーはその分蛍光灯などの映り込みが激しい場合が多い。その点を抑えられているのは、映画などを楽しむうえでありがたい。

Blu-rayディスクドライブで美しい映像を楽しむ!

Blu-rayディスクドライブを内蔵

 また、dynabook R97/PGはBlu-rayディスクドライブを内蔵しているので、美しい映像をどこでも観ることが可能だ。ノートパソコンなので、テレビのない寝室などに持ち運んでBlu-rayが楽しめるのはうれしい。

Blu-ray再生ソフト「TOSHIBA Blu-ray Disc Player」をプリインストール

 dynabook R97/PGには、Blu-ray再生ソフト「TOSHIBA Blu-ray Disc Player」がプリインストールされているので、閲覧ソフトをダウンロードすることなくBlu-rayの再生が可能だ。TOSHIBA Blu-ray Disc Playerの再生や早送りなどは、タッチ操作でもできる。

ゲームを楽しめる性能も!

 dynabook R97/PGは大画面なだけでなく、Core i7-4720HQ(2.6GHz)、Radeon R9 M265X、16GBメモリー(8GB×2)、1TB ハイブリッドHDDという構成で、ゲームもある程度はプレイできそうだ。では実際にどのくらいのパワーなのかを、ベンチマークで紹介しよう。

 総合系ベンチマークの「PCMark 8」では、日常的な作業の処理能力を計測する「Home accelerated 3.0」で3853という結果だった。3D性能を計測する「3DMark」では、「Fire Strike」が1809、「Sky Driver」3471が、「Cloud Gate」が10470、「Ice Storm」が77613という結果に。

「PCMark 8」

「3DMark」

 ストレージのアクセス速度を計測する「CrystalDiskMark」では、シーケンシャルリードで107.1/秒という結果だった。ストレージに1TB ハイブリッドHDDを搭載しているので、HDD搭載ノートよりは早い。

「CrystalDiskMark」

 3Dゲーム系のベンチマークも計測してみた。「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」(1920×1080ドット、標準品質)で3767(普通)、「モンスターハンターフロンティアベンチマーク第3弾【大討伐】」(1920×1080ドット)で4481という結果だった。日本の3Dゲームであれば、画質設定を調整すれば遊べるだろう。

「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト」

「モンスターハンターフロンティアベンチマーク第3弾【大討伐】」

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