オリンパス「OLYMPUS AIR A01」
+「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」
風景(広角側)
風景撮影(広角側)は、絞り開放が一番シャープで、絞っていくと徐々に解像力が低下していく。周辺部ではF8.0あたりでもかなり低下してしまうので、絞らないで使うのが好ましい。
風景(望遠側)
望遠側は絞り開放では若干解像力が低いが、1段絞ってF8.0になると格段に解像力が上がる。しかし、F8.0以上絞っても徐々に解像力は低下してしまうので、おいしく使えるのはF8.0かF11あたりとなる。
感度別撮影サンプル
ノイズはISO 800あたりから目立ちはじめている。ノイズリダクションの問題なのか、ISO 400でも若干だがディテールの再現性に影響が出ている。
ISO 1600以降はノイズが増えはじめ、ISO 6400くらいからディテールの再現性が若干低下しはじめている。ISO 100は若干だがコントラストが落ちてしまうので画質重視で撮るならISO 200がいい。
次ページへ続く、「パナソニック DMC-GF7の画質」
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