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GWに持って行きたい!! 春の最新ミラーレス一眼選び! 第3回

E-M5 Mark IIやX-A2など5機種の感度&キットレンズの画質を検証!

2015年04月16日 12時00分更新

文● 周防克弥

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オリンパス「OLYMPUS AIR A01」
+「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」

「OLYMPUS AIR A01」14-42mmEZレンズキットの直販価格は5万3784円

「OLYMPUS AIR A01」14-42mmEZレンズキットの直販価格は5万3784円

風景(広角側)

F3.5

F3.5

F4.0

F4.0

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

 風景撮影(広角側)は、絞り開放が一番シャープで、絞っていくと徐々に解像力が低下していく。周辺部ではF8.0あたりでもかなり低下してしまうので、絞らないで使うのが好ましい。

風景(望遠側)

F5.6

F5.6

F8.0

F8.0

F11

F11

F16

F16

F22

F22

 望遠側は絞り開放では若干解像力が低いが、1段絞ってF8.0になると格段に解像力が上がる。しかし、F8.0以上絞っても徐々に解像力は低下してしまうので、おいしく使えるのはF8.0かF11あたりとなる。

感度別撮影サンプル

ISO 100

ISO 100

ISO 200

ISO 200

ISO 400

ISO 400

ISO 800

ISO 800

ISO 1600

ISO 1600

ISO 3200

ISO 3200

ISO 6400

ISO 6400

ISO 12800

ISO 12800

 ノイズはISO 800あたりから目立ちはじめている。ノイズリダクションの問題なのか、ISO 400でも若干だがディテールの再現性に影響が出ている。

 ISO 1600以降はノイズが増えはじめ、ISO 6400くらいからディテールの再現性が若干低下しはじめている。ISO 100は若干だがコントラストが落ちてしまうので画質重視で撮るならISO 200がいい。

次ページへ続く、「パナソニック DMC-GF7の画質

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