22種類の「クリエイティブコントロール」を利用できる
パナソニック「LUMIX DMC-GF7」
「LUMIX DMC-GF7」では、エフェクトを付加できる「クリエイティブコントロール」を22種類利用可能。HDR機能も備わっている。
クリエイティブコントロールは効果のあり/なしの両方を記録させることも可能なので、気軽に試すことができる。
クリエイティブコントロールの撮影サンプル
面白い機能では、撮影後のデータに余計なものが写っていた時に、なぞるだけで消せる「クリアレタッチ」もなかなか便利。
レトロっぽいデザインと自撮り関係が強調されているため、柔らかめなイメージがあるが、機能面は十分。フルオートの「iAオート」でも明るさ、色合い、ぼかし具合をタッチパネルを使い、スマホ感覚で調整が可能だ。
シーンガイドのモードでは撮影条件を20種類用意しており、撮りたい状況に合わせて選べば適切な設定に切り替わる。はじめてのデジカメに選んでも持てあますようなことはないだろう。また本格的な撮影にも対応できるため、長く使えるデジカメになっている。
次ページへ続く、「キヤノン EOS M3の特殊効果」
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