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ポータブルながら真空管をデュアル搭載したヘッドフォンアンプ登場

2015年04月04日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 小さいながらに真空管を内蔵したポータブルヘッドフォンアンプ「真空管搭載 ポータブルヘッドホンアンプ」(型番:DN-12898)が上海問屋から発売。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売中だ。

ポータブルアンプながら真空管を内蔵したモデルが上海問屋から発売された。真空管といえば発熱も気になるところだが、搭載する2基の小型真空管はほとんど発熱しない点がメリット

 発熱がほとんどないという、小型真空管の「JAN 6418(RAYTHEON)」を搭載するのが特徴。また、オペアンプには「MUSES 8820」が採用されており、「クセのない素直な音」を奏でるという。

 インターフェースは3.5mmステレオミニ出力と、3.5mmステレオミニ入力×2を実装。入力端子はミックス仕様で、両方に再生機器を接続した場合は、両方の音が出力される仕組みだ。

スマホと一緒に持ち歩ける一般的なサイズ。ちなみに背面には充電用ポートのほか、2つめのオーディオ入力端子も備えている

 再生周波数帯域10Hz~65kHz、S/N比は80dB、対応ヘッドホンインピーダンスは16~300Ω。電源はUSB充電式で、満充電(所要8時間)の状態では16~18時間の再生が可能という。

 上海問屋にて、店頭価格1万4815円(税抜)で販売中だ。

【取材協力】

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