富士通は4月3日、同社の製品やサービス、ICT利活用の取り組みをセミナーや展示デモで紹介する年次イベント「富士通フォーラム2015」を5月14日と15日に開催すると発表した。今年のテーマは「Human Centric Innovation in Action」で、会場は東京国際フォーラム。
セミナーは全15の基調講演/特別講演、全9プログラムのカンファレンス、全56プラグラムのセミナーやワークショップ、ハンズオンなど。展示は、約100種予定。「ビジネスと社会のイノベーション」関連では、人、情報に加えて車や家電などの多種多様なモノがつながるIoT時代における新たな取り組みを、最新の利活用事例を交えて紹介する。
また、クラウドに関する展示では、様々なクラウドサービス・親和性の高いプラットフォームを組み合わせた「ハイブリッド・マルチクラウドインテグレーション」について、最新のテクノロジーや事例を紹介。ハイブリッドクラウド、デジタルビジネス・プラットフォーム、SDN(Software-Defined Network)などが展示される予定だ。
「富士通フォーラム2015」の開催時間は10時から18時。入場料は無料だが、各種セミナーは定員になり次第締め切りとなる。詳細については、「富士通フォーラム2015」Webサイトを参照のこと。


