ATTO Disk Benchmarkの結果は
公称スペック以上に
最後に「ATTO Disk Benchmark 2.47」を利用して、転送速度を計測してみた。ATTO Disk Benchmark 2.47は、公称スペックに近い値が出やすいテストであるが、Intel SSD 750は、転送サイズ8MBでのリードが2684.354MB/s、ライトが1381.653MB/sとなり、リードは公称スペック上、ライトはほぼ公称通りの結果となった。
なお、Intel SSD 730では、転送サイズ8MBでのリードが547.827MB/s、ライトが504.104MB/sとなった。
コンシューマ向けSSDとして
最高レベルの性能を実現
Intel SSD 750は、PCI ExpressインターフェースとNVMeをサポートした超高速SSDであり、従来のシリアルATA 6Gbps対応SSDとはまったく異なる次元のパフォーマンスを実現した製品である。
また、パフォーマンスが高いだけでなく、容量も1.2TBという大容量を実現していることも魅力だ。保証期間も5年と長く、信頼性についてもお墨付きだ。
コンシューマー向けとしては現時点で最高レベルの性能を誇るSSDであり、価格よりもパフォーマンスを重視する人にはぴったりの製品である。
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