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低遅延のapt-X、音質劣化を抑制するAACコーデックに対応

90%環境騒音を低減、ノイズキャンセリング採用Bluetoothイヤフォン

2015年04月02日 17時32分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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ノイズキャンセリング機能を搭載するBluetoothイヤフォン「ATH-BT04NC」

 オーディオテクニカは4月2日、ノイズキャンセリング機能を搭載するBluetoothイヤフォン「ATH-BT04NC」を発表した。4月17日発売予定で、価格はオープン。

 ATH-BT04NCはBluetooth 3.0を採用し、電波干渉による音切れの低減を実現。フォードフォワード方式のノイズキャンセリング機能を採用することで、高音質を損なわないまま最大90%まで環境騒音を低減できるという。13.5mm口径のドライバーと密室性を高めるセパレーターを内蔵。低遅延のapt-X、音質劣化を抑制するAACコーデックに対応している。

 マルチペアリングにより、最大8台までの機器登録が可能なほか、2台のBluetooth機器を同時接続できるマルチポイントも使用できる。また、有線接続時もノイズキャンセリング機能を使用可能で、電源オフ時でも通常のイヤフォンとして利用できる。Bluetoothとノイズキャンセリング機能を同時に使用しても最大8時間駆動可能だ。

 再生周波数帯域は20~2万4000Hz、最大入力は10mW、インピーダンスは16Ω。航空機内やBluetooth非対応器にも接続できる専用アダプターと接続用のコード、充電用USBケーブル、イヤーピース(XS、S、M、L)、ポーチが付属する。

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