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深厚のWindows使いこなしテクニック 最終回

いざというときの最終兵器! Winodws 8.1の復元機能を使いこなす!

2015年03月31日 12時00分更新

文● タトラエディット、編集●ハシモト/ASCII.jp

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問題が生じたらシステムの復元を実行する

 システムの復元は、同じくシステムのプロパティー画面から行なう。再起動を伴うので、作業中のウィンドウは閉じた状態ではじめよう。

 ちなみに、マイドキュメントやピクチャといったユーザーフォルダーに対しては復元されない。つまり、消したファイルが復活するわけではない。代わりに、保存してある大切なファイルが復元と同時に消えるということもない。

「システムのプロパティ」の「システムの保護」タブから「システムの復元」をクリックします

「システムのプロパティ」の「システムの保護」タブから「システムの復元」をクリックします

「次へ」をクリック

「次へ」をクリック

復元ポイントを選択し、右下にある「影響を受けるプログラムの検出」をクリックする

復元ポイントを選択し、右下にある「影響を受けるプログラムの検出」をクリックする

問題がないか確認し、「閉じる」をクリック

問題がないか確認し、「閉じる」をクリック

先ほどの画面に戻るので「次へ」をクリック

先ほどの画面に戻るので「次へ」をクリック

復元するディスクを確認して「次へ」をクリック

復元するディスクを確認して「次へ」をクリック

「はい」をクリック

「はい」をクリック

「閉じる」をクリックして完了する

「閉じる」をクリックして完了する

 以上、復元ポイントの作成について解説した。さて、約半年ほど続いた本連載だが、今回が最終回となる。これまでWindowsに関するさまざまなテクニックを解説してきたが、Windowsにはまだ多くの便利機能がある。

 こうした機能を活用することで、PCをさらに便利に使いこなすことができるはず。記事をきっかけに、Windowsのディープな機能へと興味を持っていただければ、幸いだ。

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