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デバイスとして正しい進化を遂げた製品

ウェアラブルで装着感がない? 「UP move」が画期的な理由

2015年04月02日 12時00分更新

文● 四本淑三

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 昨年11月に発表されたフィットネストラッカー「UP move」の印象を、今さらながら開陳させていただきます。

 なぜこのタイミングかといえば、使い始めて約4ヵ月、やっと電池が切れ、その間、ほとんど存在感がなかったことに気づいたからです。これは存在感が薄いとケチを付けているのではなく、むしろ付けっぱなしでも気にならないという点で、今までの製品より優れていると感心しているわけです。

 フィットネストラッカーの機能は実に単純で、加速度センサーのデータから歩数や睡眠のような運動量をロギングし続けるという、ただそれだけのものです。メーカーはセンサーを売っているだけで、主役はそのバックグラウンドで動くアプリやデータ解析の側にあります。

 クラウドに蓄積される我々のライフログは、ユーザーにとっては自己管理のツールとなるわけですが、メーカーにとっては事業開発のためのビッグデータとなるわけで、ユーザーにセンサーを付けてもらわない限りビジネスになりません。

 いずれの立場であっても、一度装着したら滅多なことでは外さないか、装着していることを忘れてしまう程度に違和感を与えないこと。それが大事な性能です。その点でUP moveは非常によろしいわけです。

UP moveのカラーバリエーションは5色で、ブラックとレッド以外はトラッカー本体とクリップの色が違う組み合わせです。製品のパッケージは本体とクリップのみ。価格はヨドバシ.comで6210円(3月29日時点)、ポイント10%還元付き。UP24の大体半額といったところでしょうか
別売りのリストストラップは2サイズの展開。スタンダードサイズ(主に男性用)が、オニキス(黒)、フォグ(白)、グレープ(紫)の3色。スリムサイズ(主に女性用)はオニキス(黒)、イエロー(黄)、ルビー(赤)

(次ページでは、「非充電式のストレスのなさ」

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