特殊効果からHDR、超高速連写まで
多彩に楽しめる撮影モードを満載!
撮影モードは、プログラムオートをはじめ、絞り/シャッタースピード優先オート、マニュアルなどの基本的なものをはじめ、インターバルタイマーを含めた「タイムラプス」機能や、撮りたいシーンに合わせて30種類の設定を選べる「ベストショット」など多彩。
さらに、特殊な効果が得られる12種類の「アートショット」や、明暗差の激しい条件で露出の異なる写真を複数枚撮影して適正な露出の部分を合成する「HDR」なども完備している。
アートショットの撮影サンプル
12種類のアートショットの中には、効果の強弱を設定できるものもある。簡単に面白いエフェクトが得られるのは使っていて楽しい。
アートショットブラケティングの撮影サンプル
アートショットの中にある「ブラケティングモード」を使うと、1回のシャッターでノーマル(無加工)、トイカメラ、モノクロ、宙玉、HDRアートの5枚の写真を自動的に記録してくれる。
このほか、自動合成機能も充実しており、全面にピントのあった写真を撮れる「全焦点マクロ」や、逆に背景をぼかす「背景ぼかし」、カメラを動かしながら撮影して15mmもしくは19mm相当の広い範囲に合成してくれる「ワイドショット」といった機能も搭載する。
秒間30コマの連写や、シャッターを押し込んだ前後30コマを記録して決定的瞬間を逃さない「パスト連写」、最大1000fpsのハイスピードムービーなど、ハイスピードエクシリムならではの高速連写機能も充実している。フルHD動画の撮影中でも1600万画素の静止画を記録することが可能だ。
これ1台あればほとんどのシチュエーションで撮影可能
SNSへの投稿にもうってつけ!
EX-ZR1600はコンデジならでは携帯性と軽快性を楽しめるデジカメで、素早い起動やAFはストレスを感じないで撮影ができる。
特に、連写性では一眼レフでは実現できないぐらいの性能を持つ。ズーム倍率も高く、機能も豊富にそろっているのでさしあたりこれがあれば何でも撮れてしまうだろう。
そしてスマホとの連携強化により、離れた場所からわざわざデジカメの電源を入れにいかなくてもスマホで起動できる点はかなりいい。デジカメで撮った画像を自動的にスマホに転送してくれる機能もあるので、写真をSNSへ簡単に投稿したい、という場合には重宝するだろう。