「Fujitsuセキュリティソリューション データベース不正アクセス監視」
ORACLE MASTER Platinum取得者によるDBセキュリティスを富士通北陸システムズが提供へ
2015年03月25日 17時29分更新
富士通北陸システムズは3月24日、データベースのセキュリティにフォーカスした新ソリューション「Fujitsuセキュリティソリューション データベース不正アクセス監視」を発表した。
「Oracle Audit Vault and Database Firewall」を活用したサービスで、企業の重要情報が蓄積されたデータベースへのアクセスに対する脅威を検出し、管理者への警告通知、監査ログの分析といったセキュリティ機能を、既存システムに手を加えることなく提供する。
ネットワークトラフィックを受信し、モニタリングを行なう「Database Firewall Server」、ログを集約するリポジトリ・サーバー「Audit Vault Server」、監査対象上で動作するJAVAアプリケーション「Audit Vault A」で構成される。Audit Vault Agentが監査対象が出力した監査ログを収集し、定期的にAudit Vault Serverへ送信し、Audit Vault Serverが、管理・監視を一元的に管理し、ログの分析やアラート、レポーティングを行なう仕組みだ。
富士通北陸システムズは、Oracle Database認定資格制度「ORACLE MASTER」の最上位「ORACLE MASTER Platinum」の資格取得数が7年連続国内トップで、この認定技術者によるプロフェッショナルサービスとして提供する。


