GeForceの最新フラッグシップGPU「GeForce GTX TITAN X」を搭載した初のビデオカードが「GF PGTXTITAN-X/12GD5」がGALAXから発売された。
「GeForce GTX TITAN X」は、第2世代のMaxwellアーキテクチャーを採用する、NVIDIAの最新フラッグシップGPU。3072基のCUDAコアに384bitのメモリーバス、さらにビデオメモリーはGDDR5 12GBという、ハイエンドモデルにふさわしい贅沢な仕様となっている。詳細については、4Kの描画負荷に対抗できる“野獣”「GeForce GTX TITAN X」で詳しく解説しているので参照してもらいたい。
第1弾製品として発売された「GF PGTXTITAN-X/12GD5」は、2スロットタイプのVGAクーラーを装備したリファレンス準拠のモデル。スペックは、ベースクロック1000MHz、ブーストクロック1075MHz、メモリークロック7000MHz。外部インターフェースはDIV-I×1、HDMI×1、DisplayPort×3で、補助電源コネクターは6ピン+8ピンという構成だ。
価格は16万4380円。パソコンショップアーク(完売)とBUY MORE秋葉原本店(取材時在庫1個)で販売中だ。
