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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測第123回

タフスマホにFirefox、Nexus 6! マニア向けスマホのカメラの性能は?

2015年03月23日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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GALAXYシリーズらしく、撮影モードが充実
「GALAXY S5 ACTIVE」

 最後に3機種のカメラ機能を確認していく。まずGALAXY S5 ACTIVEは撮影モードが充実。人物撮影用の「美肌モード」、連続で撮影し合成する「ショット&エフェクト」、3Dダンジョン風に進行方向を撮影、合成する「バーチャルツアー」、外側・内側カメラを同時使い撮影できる「デュアルカメラ」など。

 「選択フォーカス」でピントを前後に変更可能。楽しいエフェクト機能、動画撮影時の音声ズーム、スローモーション、ファストモーションなどもある。インカメラを起動すれば「左右反転保存」が用意され、これまでのGALAXYシリーズ同様充実している。

 しかしカメラに関してはタフネス仕様ゆえの特別な機能などは用意されていなかった。

基本的にはGALAXY S5と共通で、撮影モードや機能は充実している
こんな楽しいエフェクトも

基本的にはシンプルだが
ブラウザー連携の機能が用意されている「Fx0」

 Fx0の撮影画面は一見シンプルだが、左にスワイプするとブラウザーが起動する工夫がある。右上のメニューボタンを開くと撮影モードやHDR、マニュアル設定が用意されている。ただこれはスマートフォンでは一般的なもの。撮影モードにも「連続ショット」があるだけだ(一度シャッターを切るだけで6枚撮影が可能)。

Firefoxスマホとは言え、基本的な設定項目は用意されている。撮影画面から直接ブラウザーと連携することも

 そこでギャラリーをチェックしてみると、静止画には明るさ調整や、画像のカット、エフェクトを使った加工、自動色調補正が用意されている。動画の編集は不可。しかしFirefox端末でも、当然アプリの追加は可能なのでいろいろ探してみるとよいだろう。

ギャラリーアプリには基本的な画像編集機能も

Nexus端末なのでカメラ機能はシンプル
「Nexus 6」

 Nexus 6は本体幅を考慮してか、カメラ画面の下部がすべてシャッターボタン扱い。これは片手操作にプラスだ。とはいえカメラの画面はあまりにもシンプル。

 撮影モードには全天球撮影の「Photo Sphere」、「パノラマ」、一眼風の撮影が可能な「レンズぼかし」があるくらい。設定を見ても、画像のサイズや画質を変えられるだけ。インカメラの切り替えは右下の「…」ボタンから。

 画像を編集する場合は彩度、暖かさ、明るさ、コントラストの調整、自動補正やエフェクトなどが豊富に用意されているので、画像にこだわりたい人は撮影後の編集に力を入れると良さそうだ。

Nexus端末のカメラアプリはとにかくシンプル
一眼風写真を撮る機能も。画像編集機能はなかなか充実している

カメラ勝負はリードし続けた
GALAXY S5 ACTIVEの勝ち!

 今回はGALAXY S5 ACTIVEの勝ちでよいだろう。サクサクと撮影ができるうえ、実写比較でも申し分なし。暗所比較ではNexus 6に及ばなかったが、このあたりは好みで判断が分かれそうだ。

 Fx0はスペックで感じるよりも健闘している印象。サクサク撮影するのは難しかったが、明るく撮れて、画質も意外に良いように思う。Androidスマホのハイスペックモデルと並ぶことはないものの、ミドルクラスあたりとは良い勝負をしそうだ。

 Nexus 6は機能こそシンプルだが、サクサク、明るく、簡単に撮れるという、昨今のスマホカメラのトレンドを端的に表している。片手操作はしづらいものの、シャッターボタンの工夫で操作面も少しプラスと感じた。

 次回はスタミナ比較。画面&本体サイズ、バッテリー容量、さらにはOSまで違う3機種だけに予想は困難。とくに気になるのはFirefoxスマホの成績。果たして省電力なのだろうか?


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