dynabook KIRA V73/PSの外観をチェック!
dynabook KIRAシリーズといえば、ほかのdynabookと比べても特色のあるデザインが特徴的。気に入るか気に入らないかは人それぞれだが、私はこのデザインがとても気に入っている。筐体を閉じたときに前部分が薄く、そこを持てばあまり握力を使わなくても持ち運べるからだ。しょっちゅう会議などでカバンに入れずに持ち運ばなくてはいけない場合に、持ち運びやすいのは大きな武器になる。天板部分は指紋が目立ちにくいのもうれしい。
インターフェースは、USB 3.0端子×3、HDMI端子×1、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、SDカードスロット。薄型にこだわって、必要最低限にとどめたという印象だが、出力端子を増やして厚みが出るくらいならこれで十分だと感じている。
キーボードは従来モデルから変わらず87キーでキーピッチが19mm、キーストロークが1.5mm。どちらもジェスチャーコントロール付きタッチパッドを搭載する。1つ気になるのが、タッチパットのどこを押してもクリックしてしまう点だ。カーソルを動かしている際に力加減を間違えるとクリックが反応するので、ウェブブラウジンをしている時などに、飛びたくもないページに移動してしまうことがあるのだ。できればタッチパットとクリックボタンは独立させてほしい。
dynaook KIRA V73/PSは、常に持っていたくなるハイスペックモバイルノート
dynabook KIRA V73/PSは、薄型軽量なうえに、およそ16時間駆動するので外出先でほぼ1日中使用できる。しかもCore i7-5500Uや256GB SSDを搭載するハイスペック構成となっている。会社や家、外出先などでパソコンを変えるのが面倒で、1台でバリバリ作業したい人にとっては常に持っていたいモバイルノートになるだろう。
また、タッチ対応で高解像度なdynabook KIRA V83/PS、Core i5-4210U(1.7GHz)、128GB SSD、ディスプレー解像度が366×768ドットでより低価格なdynabook KIRA V63/W4Mも用意している。自分に作業にあったマシンを選択してほしい。
dynabook KIRAシリーズの主なスペック | |||
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機種名 | dynabook KIRA V83/PS | dynabook KIRA V73/PS | dynabook KIRA V63/W4M |
CPU | Core i7-5500U(2.4GHz) | Core i5-4210U(1.7GHz) | |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 5500(CPU内蔵) | インテル HD グラフィックス 4400(CPU内蔵) | |
メモリー | 8GB | ||
ストレージ | 256GB SSD | 128GB SSD | |
ディスプレー | 13.3型(2560×1440ドット)、タッチ対応 | 13.3型(1920×1080ドット) | 13.3型(1366×768ドット) |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0 | ||
インターフェース | USB 3.0端子×3、HDMI端子×1、マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、SDカードスロット×1 | ||
内蔵カメラ | およそ92万画素ウェブカメラ | ||
駆動時間 | およそ13時間 | およそ16時間 | およそ18時間 |
サイズ | およそ幅316.0×奥行207.0×高さ9.5~19.8mm | およそ幅316.0×奥行207.0×高さ7.6~17.9mm | |
重量 | およそ1.32kg | およそ1.10kg | およそ1.12kg |
office | なし/ Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス | ||
OS | Windows 8.1 Update(64bit) | ||
価格 | 20万880円から | 18万4680円から | 15万2280円から |