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ここが変わったWindows 10 第13回

ディスプレー脱着式ノートパソコンで利用したい

Windows 10に新搭載、PCとタブレットのUIを切り替える「Continuum」機能

2015年03月16日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 発売時期は確定していないが、今年中に登場すると噂されているWindows 10。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。

 この連載ではプレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」を利用し、Windows 10の新機能の紹介、解説する。

画面の右端から左にスライドしてアクションセンターを表示し、「Tablet mode」をタップする

 Windows 10では、PCのデスクトップとタブレット端末のUIをワンタッチで切り替えられるContinuum機能を新搭載した。アクションセンターのクイックアクションボタンの「Tablet mode」をタップすると、UIが一瞬で変更される。

 タブレットモードになると、ウィンドウが強制的に全画面表示になるうえ、スタートメニューも全画面表示されるようになる。iPadやAndroidタブレットのように利用できるのだ。

 とはいえ、スナップ表示でアプリを分割して表示することも可能。さらに、キーボードを装着するとタブレットモードを終了するかどうか確認してくれるのが賢い。トーストをタップすると、デスクトップのUIに戻る。


デスクトップが暗くなり、タブレットモードが有効になった。アプリを起動すると全画面表示になる


スタートボタンを押すと、スタートメニューも全画面表示される


タブレットモードでもアプリスナップで分割表示することは可能



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