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最上位構成はCore i7-4710MQ、16GBメモリー、512GB SSD

最新GTX 960Mの性能は? 10万円の15.6型ノート「m-Book T」

文●エースラッシュ、編集● 鈴木誠史/ASCII.jp

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必要なものがしっかり揃ったインターフェース

 「m-Book T」は本体サイズが大きめなだけに、インターフェースも無理なく必要なものが揃えられている。

 まず本体左側面を見てみると、電源コネクター、有線LAN端子、HDMI端子、USB 3.0端子×2がある。各端子の間隔も空いているのがうれしい。

 本体右側面にはマイク端子、ヘッドフォン端子、USB 2.0端子×2と光学式ドライブを搭載する。試用機では、光学式ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブが搭載されていた。手前側にはマルチカードリーダーがあり、ディスプレー上部にはWebカメラが埋め込まれている。

左側面には電源コネクター、有線LAN端子、HDMI端子、USB 3.0端子×2を配置

右側面にはマイク端子、ヘッドフォン端子、USB 2.0端子×2と光学式ドライブを搭載

DVDスーパーマルチドライブを搭載

 通気は本体左側面の奥側と、底面側で確保されている。底面は少々無骨な雰囲気の作りだが、不満のないつくりといえるだろう。

本体左側面と底面側から吸排気が行なわれている

バッテリーは簡単に取り外せる

手前側にはマルチカードリーダーがある

 ストレージにSSDを採用しているだけあって、全体的にきびきびと動いてくれるという印象だ。試用機と同じ構成にする場合、マウスコンピューターの直販サイトでの販売価格は15万984円となる。ゲームも映像編集も十分できる全部入りノートとしては、かなりお手頃な価格といえるだろう。

 もちろん、同じ外観でスペック違いのモデルが用意されている。構成次第では10万円前後とさらに手頃な価格での購入も可能。実力派のマシンを安価に入手したい人にとって、「m-Book T」はよい選択肢になるはずだ。

マウスコンピューター/G-Tune
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