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VAIO Pからm-Stickまで、いろんなPCにWindows 10を入れてみた! 第3回

Windows 10をMacBook AirとベアボーンPCにインストールしてみた!

2015年03月12日 12時00分更新

文● タトラエディット、編集●ハシモト/ASCII.jp編集部

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クリーンインストールにも挑戦!

OS Xを起動し「BootCampアシスタント」を開いて作業を開始する

OS Xを起動し「BootCampアシスタント」を開いて作業を開始する

 次はクリーンインストールだ。こちらは、BootCampアシスタントを利用して、インストールメディアを作成するところからはじめる。

 BootCampを利用するには、あらかじめWindows 10 Technical PreviewのISOファイルをダウンロードする必要があるが、必要なドライバーなどはBootCampアシスタント側が自動で集めてくれる。

パーティション容量の設定画面では、20GBを指定。容量が不足することなく、正常にインストールできた

パーティション容量の設定画面では、20GBを指定。容量が不足することなく、正常にインストールできた

パーティションの設定が終わるとMacが自動で再起動し、インストールプロセスが開始される

パーティションの設定が終わるとMacが自動で再起動し、インストールプロセスが開始される

 BootCampの導入時、BootCamp領域の大きさを指定する画面があるが、今回は最小の容量と鳴る20GBで試してみた。

 結果的には問題なく導入が完了している。アップグレードの時とは異なり、なぜか導入直後からすべてのドライバーが正しく適用された。

 しかし、OS Xでの再起動やトラックパッドでの右クリックを行なうためにはBootCampのメニューが使えるよう、USBメモリーにダウンロードされたソフトウェアを適用しておく必要がある。適用後は、Windows 8.1のときの使用感と変わらず、Windows 10が利用できるようになった。

BootCampアシスタントで作成したUSBメモリーのDriversフォルダーに必要なドライバーが入っている。Setupを開くことで、動作に必要なツール類を一括インストールできる

次ページへ続く、「自作PCへのインストールは最新ゲームも問題なく動作!

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