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インテル、14nmのBroadwellコア採用SoC「Xeon D」を発表 

2015年03月10日 22時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 インテルは、Xeonプロセッサー・シリーズとしては初となるSoC(システム・オン・チップ)技術を用いたXeonプロセッサーD製品ファミリー(以下、Xeon D)を発表した。

Broadwellコアをベースとする、14nmプロセスのSoC「Xeon D」

 Xeon Dは、マイクロサーバー、ストレージ、ネットワーク、IoT(Internet of Things)向けとしては第3世代となる64ビット対応のSoC製品。第2世代の「Atom C2750」と比較して、Xeon Dはノードあたりの性能を最大3.4倍、1ワットあたりの性能を最大1.7倍に向上させたという。

Xeon Dは、「Atom C2750」と比較して、ノードあたりの性能を最大3.4倍、1ワットあたりの性能を最大1.7倍に向上させた

 データセンター向けプロセッサーとして業界標準となるIAコアとの組み合わせにより、I/O(PCI Express、USB、SATAと汎用I/Oインターフェース)に加え、2ポートのインテル製10ギガビット・イーサネットを単一パッケージに搭載。TDPは約20Wで、最大128GBのメモリーをサポートする。

インテル バーチャライゼーション・テクノロジーや、インテル AES New Instruction、ECCメモリーのサポートなど、サーバー向けに必要とされる機能を搭載している

 「Xeon D-1520」と「Xeon D-1540」は本日10日より発売される。この2製品によりウェブ・ホスティングやクラウド・サービス事業者は、ウェブ・ホスティングやメモリーキャッシング、動的なウェブ・サービスやストレージなど、さまざまなワークロードに対応できるとしている。

スペック表
モデルナンバー Xeon D-1520 Xeon D-1540
コア数 4 8
動作周波数 2.2GHz 2.0GHz
価格 199ドル 581ドル

 また、2015年後半にはネットワーク、ストレージ、IoT向けに最適化された包括的な製品を発売する予定だ。こちらは、ストレージやネットワーク機器向けに最適化されおり、エントリー・モデルのSANやNASのストレージ、エッジ・ルーター、無線基地局に加え、産業用IoT機器などの用途向けにも提供される予定だ。

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