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7月1日付で就任

日本マイクロソフト新社長に平野拓也氏、樋口氏は会長職に

2015年03月02日 19時26分更新

文● 松野/ASCII.jp

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執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当の平野拓也氏(中央)が7月1日付で代表執行役 社長に就任する

 日本マイクロソフトは3月2日、新経営体制を発表し、代表執行役社長の樋口泰行氏が7月1日付で代表執行役 会長に、執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当の平野拓也氏が3月2日付で代表執行役 副社長、7月1日付で代表執行役 社長に就任することを発表した。

 新社長となる平野氏は、1970年北海道生まれ、日本人の父とアメリカ人の母を持つハーフ。米ブリガムヤング大学を卒業後、Kanematsu USA、ハイペリオンを経て、日本マイクロソフトに入社。ビジネス・マーケティング部門 シニアディレクター、執行役 エンタープライズサービス担当、執行役 専務 マーケティング&オペレーションズ担当などを歴任している。

新社長に就任する平野拓也氏

 平野氏は就任に先立つ会見で、「現社長の樋口は就任以来、法人・コンシューマー事業、社員の働きがい向上、オフィス移転、社名変更、クラウド推進など、数多くの変革を試みてきたが、皆様のおかげもあり、弊社は大きく成長できた。その後に社長を務めるのは大変な重責で、身が引き締まる思い。今後の戦略は就任後にお伝えできればと思うが、まずは樋口氏の掲げてきた『日本に根付き、信頼される会社』というところは踏襲していきたい。また、使いたくなる製品、お客様から愛される会社、先手を打っていく会社として、臆することなく改革を進めていく。社会はモビリティーとクラウドの世界へシフトしており、デバイスや場所にとらわれない働き方やライフスタイルが強く求められている。クラウドを中心に、ワクワクするような提案を積極的に進めていきたい」とコメントした。

新たに会長職に就任する樋口泰行氏

 新たに会長職に就任する樋口泰行氏は「直近では会長職はなかったが、新設して就任することとなった。今月末で社長就任から7年、日本マイクロソフトに入社してからは8年となる。マイクロソフトもCEOがサティア・ナデラに変わり、変革をさらに急ピッチで進めており、日本マイクロソフトも世代交代を進め、フレッシュなリーダーシップで変革を加速するタイミングではないかと思っている。日本ではリーダーのスムーズな交代を実現することがひとつの使命だと思っており、かなり以前から入念に引き継ぎの計画を立てていた。日本に根付き、日本に信頼される会社になるんだという心で会社名を変更してから、来年が5年目、マイクロソフト自体は30周年の節目を迎える。平野氏は人格的にも能力的にも申し分のないリーダー。記念すべき年に新しいリーダーへバトンタッチできるということで、非常にいい雰囲気で進んでいるのではないかと思っている」とした。

マイクロソフト インターナショナル プレジデントのジャンフィリップ・クルトワ氏も同席

 会見にはマイクロソフト インターナショナル プレジデントのジャンフィリップ・クルトワ氏が同席。「リーダーの円滑な移行を進めるため、平野氏は本日から代表執行役 副社長に就任し、樋口氏とともにビジネスとオペレーションをしていく。このような変化の準備のため、我々は前々から努力を進めていた。平野氏は日本のビジネスの全ての分野において経験を持ち、グローバルなビジネス経験もある。樋口氏は新たに会長となり、経営幹部やパートナー、政府高官との関係を活かし、これからもいくつかのプロジェクトを担当することになる。会長としての役割にお祝いの言葉を申し上げるとともに、過去7年間の功績に感謝したい」とした。

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