『レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方』(KADOKAWA刊)の著者、こもりまさあき氏を講師を務めるハンズオンセミナー「レスポンシブEメールを作ろう!ハンズオンセミナー」が、3月12日(木)、御茶ノ水で開催されます。
レスポンシブWebデザインやスマートフォンサイトといった「Webのスマホ対応」はいまや当たり前。でも、「メールマガジン」などのマーケティングメールはどうでしょうか。テキストだけの素っ気ないメールや、PCの大画面を想定したHTMLメールは、スマートフォンのメーラーでは読みづらく、なかなか目にとまりません。そこで、端末の画面サイズによってレイアウトやデザインを調整するHTMLメールの制作手法「レスポンシブEメールデザイン」が、いま米国で注目されています。
「レスポンシブEメールを作ろう!ハンズオンセミナー」は、これからのHTMLメールの考え方や注意点をまとめる「HTMLメールの基本をおさえよう」と、フレームワークを使って実際にHMLメールを作成し、配信テストまでを実践する「モダンなHTMLメールを作ってみよう」の2部構成。特に後半のハンズオンでは、実際にメールを作成し、配信テストを実施するところまでを体験するので、すぐに仕事に生かせる内容です。
講師に『レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方』のこもりまさあき氏を迎え、セミナー修了後には、ピザ(またはカレー)がふるまわれる交流会も予定されています。
メールマーケティング担当者、メールマガジン制作担当者など、これからのメールマーケティングの主流を短時間で学びたい人には最適のセミナーです。
レスポンシブEメールを作ろう!ハンズオンセミナー
- 日時
- 2015年3月12日(木) 19:00〜22:00
- 主催
- 株式会社TAM
- 会場
- TAM東京 1F コワーキングスペース( 東京都千代田区神田小川町3-28-9 三東ビル)
- 参加費
- 1,000円 ※勉強会終了後のピザ(もしくはカレー)とビール代に充当します
- 対象
- メールマーケティング担当者
- メールマガジン制作担当者
- レスポンシブEメールによってメールをより活用したい人
※詳細は、こちら
日本ではじめて『レスポンシブEメールデザイン』を紹介しました
『レスポンシブEメールデザイン マルチデバイス時代の魅せるメルマガの作り方』(KADOKAWA刊)は、「買う」「読む」「お店へ行く」など効果のあがるメールの考え方・作り方を基礎からまとめ、Retinaディスプレイできれいに見せる方法、Outlook対策など、現場のノウハウも盛り込みました。コピー&ペーストで仕事に使える3種類のレスポンシブEメールテンプレートを用意。スマホやタブレットで電子書籍代わりに読める全文PDFのダウンロードも同時に提供しています。
- 著者:こもりまさあき
- 価格:本体2,400円 (税別)
- 発売日:2014年1月16日
- 形態:A5型 (184ページ)
- ISBN:978-4-04-870668-1
- 発売:KADOKAWA
[著者プロフィール]
こもりまさあき
1990年代前半に都内のDTP系デザイン会社にてアルバイトをはじめる。大学卒業後そのまま正社員となり、入出力業務、デザイン業務、ネットワーク関連業務に並行して従事。2001年、会社を退職しそのままフリーランスの道へ。DTPからWebサイトの企画・制作からサーバ管理、テクニカルライティングやセミナー講師として活動中。案件ごとに業務内容や立ち位置が異なるため、職域的な肩書きはなし。執筆多数。
目次
- 第1章 スマホ時代のメルマガの課題とレスポンシブEメール
- 1-1 そのメルマガ、本当に読まれていますか?
- 1-2 スマホ・タブレット時代のHTMLメールの課題
- 1-3 レスポンシブEメールデザインとは
- 1-4 海外の事例
- 第2章 レスポンシブEメールの基礎知識
- 2-1 設計時、実装時の考え方
- 2-2 レイアウトの基本はtable要素
- 2-3 HTMLメールのベースを整える
- 2-4 HTMLメールで使うCSS
- 第3章 ステップで学ぶレスポンシブEメールの作り方
- Step1 設計時、実装時の考え方
- Step2 CSSを適用する
- Step3 画像の挿入
- Step4 作成したメールの確認とOutlook対策
- 第4章 すぐに役立つオリジナルテンプレート
- 4-1 レスポンシブEメールの基本テンプレート
- 4-2 来店促進用レスポンシブEメールの基本テンプレート
- 4-3 イベント用レスポンシブEメールの基本テンプレート
- 第5章 レスポンシブEメールの効果測定
- 5-1 配信メールの効果測定方法
- 5-2 開封率、クリック率をGoogleアナリティクスで調べる
- 5-3 配信メールのA/Bテスト