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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第121回

超タフスマホにFirefox、Nexus 6! マニア向けスマホ3機種を比較

2015年03月03日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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タフネスデザインだが
操作しやすそうなGALAXY S5 ACTIVE

 最後に外観をチェック。3機種を並べると、スペックどおりにFx0はひと回り小さく、そしてNexus 6の画面の大きさを感じる。

並べてみると、Nexus 6の大きさがわかる

 GALAXY S5 ACTIVEはタフネス端末らしく四隅にバンパーがあるものの、厚さが9.2mmと抑えられている分、片手操作も可能な印象だ。ホームボタン周りはハードキーとなっており、底部に防水カバーで覆われたmicroUSB端子がある。

タフネススマホでしっかりとしたバンパーがつけられているが、そんなに分厚さはない

 左側面には音量ボタンのほか、青い「Activity Zone」ボタンがある。これは気圧計やコンパスなどをすぐに確認できる機能だ。右側面には電源ボタン、上部にキャップレスのイヤホンジャックがある。

 背面のカバーは外すことが可能。バッテリー交換にも対応しており、microSDカードとSIMカードのスロットがある。ストラップホールはない。

左側面に独自キーが付けられている。バッテリー交換が可能なのはGALAXYシリーズの特徴でもある

眺めているだけで楽しいデザインのFx0

 Fx0にはFirefoxのロゴがデザインされたホームボタンがあり、その周りも透明でパーツが透けて見える。左側面に音量ボタン、右側面に電源ボタン、上部にイヤホンジャック、底部にmicroUSB端子があり、いずれも内部が見える。

 背面も同様にバッテリーや基板が丸見え。このカバーは外すことができ、バッテリー交換ができるほか、microSDカード、SIMカードのスロットがある。ストラップホールはない。

ホームキーにはうっすらとキツネのマークが。側面にauロゴが

半透明で基板上のパーツを見せるのもデザインの1つ。背面カバーは外せ、バッテリー交換も可能。筐体は3Dプリンター用のデータも配布されているので、自分でカバーなどを設計することもできる

デザインはとってもシンプルなNexus 6

 Nexus 6はホームボタン周りにハードキーはなく、ディスプレーに表示されるタイプ。左側面にはボタン類が存在して折らず、右側面に電源ボタンと音量ボタンが配置。上部にイヤホンジャック、SIMスロットがある。底部にはmicroUSB端子。

 背面には特に何もなく、カメラとモトローラ、Nexusのロゴ。スペック表にもあるとおり、QiやNFCに対応しているものの、特にロゴなどは表記されていない。海外端末なので、ストラップホールはもちろんない。

メインキーはディスプレー表示型。背面は丸みが付いているので、83mmの横幅の割には持ちやすい

側面がメタルフレーム。背面にモトローラのMマークが

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