撮りためた写真をダイレクトにアップロードできる、東芝の無線LAN内蔵SDメモリーカード「FlashAir III」(型番:W-03)が東映無線各店に入荷している。ラインナップは16GBと32GBの2モデルだ。


東芝の無線LAN内蔵カード「FlashAir」の最新モデル。スマホに写真を転送しなくても、ルーターを介して直接アップできるように進化した
東芝が「2015 International CES」で発表した第3世代の無線LAN内蔵SDメモリーカードで、新たにインターネットパススルー機能を搭載したのが最大のトピック。従来モデルはスマートフォン・タブレット経由での転送だったところ、本製品は無線LANルーターを介してファイルを直接アップロードできるようになった。
SDスピードクラスはClass10に対応、無線LANの暗号化方式はWEP、TKIP、AES(WPA/WPA2)をサポートしている。
販売しているのは、パソコンハウス東映とテクノハウス東映、東映ランドの各店で、価格は16GBモデルが3680円、32GBモデルが4680円だ。
