このページの本文へ

液晶分離型デスクトップ「LIFEBOOK GH」ロードテスト 第1回

15.6型Core i7で1kg未満のタブレット? 富士通“New Style PC”をじっくり見た!-「LIFEBOOK GH」 (2/4)

2015年02月26日 08時00分更新

文● 高橋量

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

本体と液晶ディスプレーの外観をチェック

 「LIFEBOOK GH77/T」の本体は、サイズが幅185×奥行き241×高さ188mmで重量が約1.9kgだ。外観としては、小型のベアボーンPCケースをアルミ製のスタンドで斜めに立てかけたように見える。

「LIFEBOOK GH77/T」の本体前面。下部には人感センサーとWebカメラ、マイク、NFCポートが用意されている

本体は背面のアルミ製スタンドで支えられている

右側面には電源ボタン、マウス/キーボード接続用のコネクトボタン、SD/SDHC/SDXC対応ダイレクト・メモリスロット、USB3.0端子×2、オーディオ端子を配置

左側面にはスロットイン形式のブルーレイディスクドライブがある

さらに背面にはUSB3.0端子バツ2とHDMI端子、有線LAN端子、電源コネクターが用意されている。15.6型のスタンダードノートと同程度のインターフェース構成だ

本体前面には液晶ディスプレーをセットできる

液晶ディスプレー部分をつまんで持ち上げる

 液晶ディスプレー部分のサイズは幅385×奥行き255×高さ9.8mmで、重量は約980gだ。タブレットとしては重めではあるが、フットプリント(接地面積)が大きいため、数値ほど重くはない。むしろかなり軽く感じる。

液晶ディスプレーのサイズが15.6型だけあって、フットプリントは幅385×奥行き255mmとタブレットとしてはかなり大きい

高さは9.8mmで、かなりスリムに感じる

量は約980g。片手でつまみ上げられる軽さだ

 液晶パネルの解像度は1920×1080ドット。駆動方式はIPSで、優れた発色と広い視野角が魅力だ。液晶ディスプレー部分のインターフェースは基本的にオーディオ端子類のみで、明るさ/音量を調整するボタンや電源ボタンなどが用意されている。

底面部には本体接続端子が配置されている

天面部には左右にステレオスピーカーを配置。さらに液晶ディスプレー設定用のリンクボタンとメニューボタン、電源ボタンが用意されている

左側面のインターフェースは電源コネクタとヘッドホン端子、メンテナンス用の端子、音量調節ボタンなど

右側面にも本体と接続するための端子が用意されている。これは液晶ディスプレーを縦置きにしたときに使うものだ

液晶ディスプレーを単独で立たせるスタンドも付属

 付属のスタンドを利用すれば、本体とは別の場所で液晶ディスプレーを設置可能だ。本体を書斎に置いて、リビングやキッチンではスタンドを使うといった具合に、場所を選ばずに利用できる点がうれしい。

本体に付属のスタンド。コンパクトに折りたためるので、使わない時は机の引き出しにしまっておける

液晶ディスプレーをスタンドに設置した様子。縦置きでの利用は液晶ディスプレーが安定しないため、必ず横向きで使うこと



富士通 LIFEBOOK GH

(次ページ、「「LIFEBOOK GH77/T」は液晶ディスプレーを離しても快適」に続く)

カテゴリートップへ

この連載の記事
富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
【300*80】 ascii 富士通 WEB MART 個人

製品ラインアップ

ノートブックパソコン/タブレット

  • 富士通 FMV LIFEBOOK NH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK AH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK UH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK CH
  • 富士通 FMV LIFEBOOK MH
  • 富士通 FMV LOOX
  • 富士通 arrows Tab QH

デスクトップパソコン

  • 富士通 FMV ESPRIMO FH
  • 富士通 FMV ESPRIMO DH

その他の注目商品

  • 富士通 ScanSnap コンパクトスキャナ