スマートフォンAQUOSの新機能 スマホが話しかけてくる「emopa」がバージョンUP
エモパー×「サラリーマン 山崎シゲル」の作者・田中光 エモパーの新キャラクター「秘書 桜田かおる」登場!
2015年03月09日 17時00分更新
エモパーがバージョンアップでキャラ追加&対応機種拡大
シャープの最新スマホを中心に搭載されている、スマホが話しかけてくる新機能「エモパー(emopa)」のバージョンが1.1から1.5へと一気に進化、キャラクターの追加や話題が増えるなど大幅なアップデートを果たした。新キャラクターは3月9日よりGoogle Playにてダウンロード可能。
エモパーは、スマホ本体の内蔵センサーや天気予報・地図・ニュースサイトなどから収集した情報を元にエモパー側からユーザーにメッセージを発するのが特徴だ。
たとえば、ユーザーがスマホをうっかり落としてしまったときには、「痛い! 優しくしてください」と喋ったり、天気予報が雨の場合は「今日は雨が降るそうですよ。傘を忘れないでくださいね」と気の利いたことも言う。
このようにエモパーはユーザーの行動を認識しつつ、声と画面表示でタイミングよく話しかけてくる。能動的だが、あくまで日常に溶け込む形で生活をサポートしてくれるのが興味深い。シャープが公開しているエモパーの利用シーンをまとめた動画を見るとイメージしやすいだろう。
ちなみにemopaは「emotional partner」の略。
エモパー新キャラクターは待望(?)の残念系秘書!
バージョン1.5の目玉の1つは、エージェントを務めるキャラクターの追加。「秘書 桜田かおる」と「おれんじん※」が加わり、合計5種類となった。※「AQUOS SERIE mini SHV31」には搭載済み。
完全新キャラの「秘書 桜田かおる」は、Twitterなどで話題の1コマ漫画『サラリーマン山崎シゲル』の作者・田中光さんによるエモパーのためのキャラクター。
秘書以外のプロフィールは非公表だが、「うわわー! 大変びっくりでございますー」「あれ、ここどこですか? あ、すみません、寝てました」「手首のスナップが、ベリーインポータントですわ」「すみません、今、イングリッシュのテキストをReadingしています」などと、おっとり&微妙な英語を駆使する残念系美人らしき言動が垣間見える。この手の属性に弱いユーザーは注目だ!
また今回のバージョンアップでは、ユーザーのニックネームを喋る際のイントネーションを選べたり、自宅でのWi-Fi接続環境においてエモパーが喋りやすくなるといった機能も追加されている。
さらに、シャープは過去発売のシャープ製スマートフォンAQUOSでも「emopa」を体験できるよう、3月末以降、簡易版のエモパーアプリ「emopa Lite」のダウンロード提供を開始する予定だ。
こうしたエモパー情報は、3月9日公開のシャープ公式のエモパー情報サイト「emopark(エモパーク)」にて詳細が紹介されている。
新キャラクターの「秘書 桜田かおる」の新作書下ろしマンガも掲載されているので要チェック。
ニコ生でエモパー特番も!
3月10日(火)21時~にはニコニコ生放送で、「SHARP エモパーVerUP特別生放送 百花繚乱、相沢舞出演 シャープ東京支社から生中継!!」が放送決定。
MCに百花繚乱、ゲストに「秘書 桜田かおる」のキャラクターデザインを担当した田中光(タナカダファミリア)のほか、声優・相沢舞、OLアイドル・長崎ちほみ、現役OL生主・ねぎたんが出演。「秘書 桜田かおる」をフィーチャーした「OL度チェック対決」や田中氏によるライブドローイングなど盛りだくさんの内容となっている。
提供:シャープ