シャープ新世代ケータイ、日フォン「AQUOS K SHF31」を知れ！ 第5回

今話題の日フォン「AQUOS K」なら「LINE」を10キーで快適に使い倒せる！

カメラは高画質で機能もたくさん
実は自撮りもやりやすいぞ

日フォン「AQUOS K」はカメラも抜かりない。撮影シーンに合わせたモード選択はもちろん、独自機能も豊富だ

　「LINE」に加えて、メールやSNSもフル活用することを考えるなら、日フォン「AQUOS K」のカメラ機能も触れておきたい。もはや当たり前の光景になった自撮り（セルフィー）だけでなく、旅行先の風景や、飲み会のメニューを撮影して、友人に見せるというのはよくあるケース。

　思い起こせば、筆者が高校生の頃、同級生が「カメラの付いたケータイを買った！」と持ってきて、クラスは大騒ぎ。みんなでとにかく写真を撮りまくった記憶がある。あのカメラ付き携帯電話の元祖もシャープ製だった。

　日フォン「AQUOS K」のカメラは格段に進化しており、有効約1310万画素の裏面照射型CMOSセンサー、F値2.2の明るいレンズをそなえるなど、最新のスマホ並みのスペックだ。シャッター操作も軽快で、もたつかずにサクッと撮れる。

魚眼レンズ風にしたり、モノクロやセピア調に加工したり、といったこともお手のもの

　「夜景」「料理」「パノラマ」など、撮影シーンに合わせたモード選択ができるのはもちろん、独自機能も豊富だ。薄暗い場所でも明るくノイズを抑えて撮れる「NightCatch」、自動で最適な光バランスに調整してくれる「リアルタイムHDR」、撮りたいものに応じてアドバイスとガイドラインが表示される「フレーミングアドバイザー」などを備えている。

構図をガイドしてくれる「フレーミングアドバイザー」は特に食べ物を撮るときに有効だ。「いいね！」をたくさんもらえる写真も作りやすい

　ところで、日フォン「AQUOS K」にはインカメラがない。「それでは自撮りはどうするんだ？」と思うかもしれないが、「はい、チーズ」または「シャッター」と話しかけるとシャッターが切れる機能「Voice Shot」があるので、実は自撮りがやりやすいのだ。

カメラを自分の方に向けて「シャッター！」といえば写真が撮れる

「LINE」も快適に使える日フォン「AQUOS K」は
若い世代にもオススメできる新世代ケータイだ！

　今回、主に「LINE」アプリを中心に使い勝手をチェックしたが、日フォン「AQUOS K」は、単に「LINEが使えます」というだけのケータイではない。そもそもケータイより断然快適で、スマホなみにリッチに使える新世代ケータイなのだ。LINEを組み合わせることで、そんな日フォン「AQUOS K」のメリットがひときわ感じられるようになる。

　音声通話をすることが多いので、ケータイが気になる。あるいはタブレットとの2台持ちを考えている。だけど友人と「LINE」も使いたいし、動作や通信速度が遅いのは嫌だ……。そう考えている若い世代はきっといるはずだ。それならば、ぜひ日フォン「AQUOS K」をチェックしてほしい。

　そして、ケータイを使っている自分の両親が、「LINE」をやりたいと言い出した……なんてことがあったら、ケータイ感覚の10キー操作に加えて動作はキビキビ、「LINE」も使える日フォン「AQUOS K」を紹介するといい。きっと有力な選択肢になるはずだ。

「AQUOS K SHF31」の主なスペック
メーカー		シャープ
ディスプレイ		約3.4インチ液晶
画面解像度		540×960ドット
サイズ		約51×113×16.9mm（最厚部17.4mm）
重量		約128g
CPU		1.2GHz（クアッドコア）
内蔵メモリー 容量
	RAM	約1GB
	ROM	約8GB
外部メモリー		microSD／microSDHC（最大32GB）
OS		Android 4.4
最大通信速度		下り最大150Mbps
キャリアアグリゲーション		×
WiMAX 2+		×
VoLTE		×
無線LAN		IEEE802.11b/g/n （2.4GHz対応）
テザリング		○（最大10台）
Bluetooth		○（Ver.4.0）
国際ローミング		UMTS／GSM
カメラ画素数		約1310万画素CMOS
バッテリー容量		1410mAh
FeliCa		○
ワンセグ		○
フルセグ		×
赤外線通信		○
防水／防塵		○／×
卓上ホルダー		○（別売）
SIM形状		nanoSIM
連続待受時間 （3G／4G LTE）		約610時間／約470時間
連続通話時間		約620分
カラバリ		レッド、ホワイト、ブラック
発売時期		2015年2月20日

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