ウィンドウを重ねたり、サイズ変更も可能
Windows 10、ストアアプリがウィンドウ表示で実行できる
2015年02月20日 09時00分更新
Windows 8が発売されて2年が経過した昨年10月に、次のWindowsのプレビュー版が公開された。ナンバリングは9を飛ばして10。プレビュー版の「Windows 10 Technical Preview」は、すでに3回のアップデートが行われており、日本語にも対応している。Windows 8をベースにしているものの、いろいろと機能のブラッシュアップが行われている。発売時期は確定していないが、今年中と噂されている。
そこでこの連載では、プレビュー版を利用し、Windows 10の新機能を中心に紹介と解説を行う。
Windows 10ではストアアプリがウィンドウ表示できるようになる。もちろん、複数のストアアプリを同時に起動し、重ねたり並べたりできる。従来のアプリと混在することも可能。以前は、全画面もしくはアプリスナップをして画面を分割するしかなかったが、より自由に使えるようになったのだ。
ウィンドウサイズの変更もできる。しかし、通常のウィンドウと違って、最小サイズが決まっており、ある程度以上は小さくできないのだ。逆に、従来通り全画面表示も可能。タイトルバーの矢印ボタンをクリックすると全画面表示になる。それとは別に、最大化ボタンも用意されている。こちらをクリックすると、タイトルバーやタスクバーは表示されたまま全画面表示になる。
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