「U3415W」3台をスパンモードで使ってみた
脅威の1万ドット超え、デルの曲面ディスプレーを3台連結!!
2015年02月19日 17時08分更新
文● 松野/ASCII.jp
編集部で仕事をしていると、いきなり巨大な荷物が4つ運び込まれてきた。かなり大きな荷物がやってくることも珍しくない編集部なのだが、それにしてもデカい。何だこれ……と箱を確認すると、なんとデルの34型ウルトラワイドディスプレー「U3415W」が3台も! しかも三角形の筐体が特徴的なゲーミングPC「ALIENWARE Area-51」も付いてる!
「でけえ……」とフロアのそこかしこから聞こえてくる声にちょっと恥ずかしい思いをしつつ、とにかく撮影スタジオに機材を運んでみた。
解像度3440×1440ドット、アスペクト比21:9の超ワイドディスプレーなので、運ぶだけでもあちこちにぶつけそうになる
ALIENWARE Area-51もスタジオへ。表情を作っているわけではないんです。本当に重いんだよ!
とりあえずトリプルディスプレー構成にして電源を入れてみた。すさまじいボリューム感だ。長机一つではディスプレーを横に並べられなかった
3台のディスプレーを仮想的に1台として使うスパンモードを設定。左右の画面解像度は驚異の10320×1440!
ブラウザーを起動し、検索をかけてみた。何も表示されていない部分が圧倒的に多い
ディスプレーに目が行きがちだが、ALIENWARE Area-51の存在感もかなりのもの
Googleマップを表示。重すぎてなかなか画面が表示されない
中央線の高尾駅~東京駅~総武線の千葉駅までが視認可能なスケールで表示できた
ストリートビューを表示
ダイナミックで楽しい
縦表示にしてASCII.jpを表示したところ
よほど長いページでない限り、下まできっちり表示できる
さて、このディスプレーを何に使うか……ということで、3台の曲面ディスプレーを本格的に活用したレビューは後日お届けする。