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ニコニコ超会議 2015 第1回

地対空誘導弾 PAC-3発射機も来る(ただし、任務次第)

ピカソも来る! SUMOUも来る! ニコニコ超会議の企画発表

2015年02月17日 21時17分更新

文● コジマ/ASCII.jp

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「ニコニコ超会議2015」の新企画が発表された

 ドワンゴおよびニワンゴは2月17日、2015年4月25日、4月26日に幕張メッセで開催する、両社が運営する動画サービス「niconico」の巨大イベント「ニコニコ超会議2015」の新企画を発表した。

ユーザー参加型エリアが拡大
歩行者天国もあるぞ

 今年で4度目の開催となる「ニコニコ超会議2015」では、例年より会場規模を拡大し (幕張メッセ国際展示場1〜11ホール、イベントホール)、特にユーザー参加型エリアが拡大されているのがポイント。

 企画・準備・運営すべてをユーザーに丸投げし、ユーザーが考えた企画で楽しめるエリア 「まるなげひろば」を昨年の約3倍に拡大。また、「超ゲームエリア」もスペースを拡大し、1月に初開催した「闘会議2015」でも実施した「実況ストリート」を出張開催するなど、来場者がゲーム実況を楽しめるブースを用意しているという

「ニコニコ超会議3」のまるなげひろばの様子。運営にいわせれば、ユーザーにすべてを丸投げできる「僕らのらくちん企画」とのこと

一応運営もバックアップする部分もあるにはあるが、基本的にはユーザー任せ

 また、展示ホール内だけでなく、通路や休憩スペースもユーザーに開放し、 大道芸、演奏、似顔絵、マジックなど自由に使用できるパフォーマンスエリア「まるなげストリート」を新たに設置するほか、「超コスプレひろば」「超演奏してみた」でもパフォーマンスできるスペースを拡大されている。

「超会議に歩行者天国が出現」というコンセプトの「まるなげストリート」

なんでもいいからとにかくギネス記録に挑戦するという大ざっぱな企画もやるとのこと

世界で最も有名な絵師(?)ピカソの作品も降臨!

 「超描いてみたエリア」も、従来よりも規模を拡大して設置。会場にいる来場者とネット上のユーザーがリアルタイムにネットの巨大キャンパスに絵を描ける「ニコニコ静画のお絵かきチャット」を昨年より拡大して実施するほか、ニコニコのデザイナーが来場者の顔にペイントを行う「超フェイスペイント」も実施。

 さらに、世界で最も有名な絵師(?)であるパブロ・ピカソの作品(絵画、陶器)を、フジテレビジョンの協力のもとに展示することも発表された。

あのパブロ・ピカソの作品とユーザーの作品が並ぶという企画。ところで、ピカソって絵師なんだろうか……?

地球が壊れる!? 「リアルSUMOU」が初披露

今年も「大相撲 超会議場所」が開催

 昨年の「ニコニコ超会議3」で初開催し、本物の土俵、幕内力士による本気の取り組みが生で見られた「大相撲 超会議場所」は今年も開催。白鵬、日馬富士、鶴竜の三横綱をはじめとする幕内力士や親方など総勢250名が、大相撲巡業として幕張メッセに登場。稽古の模様や、横綱の土俵入り、取り組みの様子を目の前で観戦できるほか、来場者が力士と対戦できる 「わんぱく土俵祭り」も開催する。

 また、ニコニコ動画で人気のMAD動画シリーズである「リアルSUMOU」も無修正で初披露されることが発表。ただし、具体的に何が起きるのか、詳細は明らかにされなかった。

「リアルSUMOU」が幕張メッセで初披露。これには幕内力士も苦笑い


(次ページでは、「タルボサウルスも来る、自衛隊も来る」)

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