米オモチャ大手のマテルは2月13日、スマホをセットして没入型VR環境で遊ぶ「View-Master」を発表した。2015年秋に発売する。
Androidスマホをセットして3D立体視してVR体験するオモチャだが、3Dコンテンツが円盤状の「リールパック」として提供され、同社の古典的な玩具「View Master」(スライドが貼られた円盤を挿し込んで立体視するビューアー)を模している。
本体は29.99ドル、リールパックは1枚につき4つのコンテンツを収録して14.99ドルで販売される。Googleが公開している段ボール製VRメガネ「Google Cardboard」との協力も行うとしており、再生アプリやコンテンツの共用を図るようだ。
